★フィールドホッパー(Field Hopper)【SOTO】
小さく軽めのテーブルは他のメーカーも発売している。
購入の決め手となったのは、
フィールドホッパーの特長でもある「
ワンアクションで使用可能」という部分。
早速見ていこう。
パッケージ。
「A4ハーフサイズに小さく畳めるソローテーブル」
「パッと開くだけの
ワンアクションで4本のスタンドが飛び出します」
サイズ。
使用時:幅297x奥行210x高さ78mm
収納時:幅297x奥行110x高さ19mm
重量:
約395g(本体のみ)
パッケージの側面。
「A4サイズのコンパクトテーブル」
「テント内での使用にも便利」
パッケージから出してみる。
専用の収納袋に収納されている。
収納袋から出してみたところ。
畳んだ状態でしっかり閉じておくようなフック等の留め金などがない為、すぐに開いてしまいそうだ。
天板の端にロゴマーク。
畳んだ状態を側面からみたところ。
スタンドが収納されているのが見える。
開いた状態の裏面。
開くとすぐにこの状態にスタンドが立ち上がる。
スタンド部分のアップ。
スタンドが立ち上がる仕組みは単純でもあり、良く考えられているように感じとれる。
閉じるときも、気にせずそのまま畳む。
スタンドが天板に挟まる感じになるので...
このように位置を戻して...
中に押し込む。
これを両側行うが、特に手間とは感じない。
天板の端は二辺のみであるが、置いた物が落下しにくいよう立ち上がった形状になっている。
このテーブルの欠点というか、使用時に注意しなければならないこと。
天板を開いた状態でロックする機構がないので、物を置いたまま移動させようとする場合など、持ち方に気をつけないと中央部から折れてしまい、物を落としてしまう。
パッケージにも記載があったが、サイズを測ってみた。
折り畳んだ状態で、長辺は約29.7cm。
短辺は約10.5cm。
短辺は、開くとそのまま2倍のサイズで約21cm。
開いた状態で、
高さは約7.5cm。
折り畳んだ状態で、555mlのペットボトルとの比較。
重さ。
収納袋は23g。
テーブルは393g。
合わせて
416g。
収納袋はドローコードで絞るタイプ。
収納袋にもロゴのタグ。
取り扱い説明書。
テーブルの組み立て方法。
テーブルの収納方法。
使用上の注意。
・傾斜のない平坦な場所で使用してください。
・
荷重は3kg以内としてください。
・転倒や破損の恐れがありますので、テーブルの一部に偏った荷重をかけないでください。
・テーブルの上でバーナーなど燃焼器具を使用すると、
輻射熱で天板が高温になりますので気をつけてください。
・テーブルの開閉はゆっくりと行ってください。
品質表示。
前に買っていたアルミロールテーブルは、普通のソロキャンプならいいのだが、山にまでは持っていこうとは思えない大きさと重さ。
今回のフィールドホッパーは、薄く、ロールテーブルと比べだいぶ軽い。
ワンアクションですぐに使用可能となるところも、手軽さがあって便利。
収納の煩わしさもない。
ただ、やはり開いた状態での接合部にロック機構がないので、開いたままの移動に注意が必要という部分は少し気になるところ。
無意識に持ち上げてしまいそうな気がする。
使用時の扱いさえ注意すれば、手軽に使えてよいテーブルだと思う。
この夏が楽しみだ。
スノーピークのこれとも迷った。
【スノーピーク オゼン】
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