これまで登山にはサングラス無しで行っていた。
しかし、標高が高くなれば紫外線も強くなる。
一般的にUV指数は、標高が1000m高くなると約10%増加するといわれている。
「紫外線を浴びすぎれば、皮膚がんや白内障になりやすい」という。
皮膚は、登山では基本長袖での対策。
今後はこれに加えて、目のことも考えようかと。
登山に使えそうなサングラス。
ランニングにも使えるスポーツサングラスが欲しい。
落としたり無くしたりしても諦めがつきそうな、価格が安目のもの。
今回買ったのはコレだ。
【KOHLA(コーラ)】コーニュ
KOHLA(コーラ) コーニュ
●レンズ素材:ポリカーボン
●レンズタイプ:スモーク+フラッシュミラー
●重量:21g
●レンズ加工:表/ハイドロフォビック(はっ水)、 UV400(紫外線100%カット)、裏/ アンチフォグ(曇り止め)
●濃度:カテゴリー3(普通)
●ノーズパッド:形状調節式
●アームチップ:形状調節式
●テンプル:アルミニウム
●ノーズパッド高さと幅を鼻に合わせられる形状調節式
●アームチップフレーム(つる)末端は耳に合わせて曲げる形状調節式
●ハードケースとポーチ標準付属
登山を意識したかのようなパッケージ。
箱から出すと、中にはハードケース。
そしてその中にポーチとサングラス。
ポーチは柔らかいポリエステルの布地。
レンズの汚れ拭きも兼ねる。
あまり意味はないが、ポーチのサイズ。
約18x9cm。
サングラス。
レンズは「スモーク+フラッシュミラー」。
レンズ表面は撥水、裏面は曇り止め加工がされているようだ。
紫外線は完全カットとのことなので100%カットだろう。
フレームに「KOHLA」のロゴ。
ノーズパッド。
曲げることで形状の調整ができる。
ネジは、回してもノーズパッドが外れるだけである。
調整の意味合いは無いようだ。
アームチップフレーム。
耳にかける部分も形状の調整が可能。
しかし、非常に硬い。
「折れるのでは?」という不安を抱きながら、曲げたい部分に両手の親指を合わせ、少しずつ力を入れて曲げる。
一気に曲げようとせず、少しずつ、何度か繰り返すと良いだろう。
撮影角度が異なるが、アームフレームを曲げた写真。
左が曲げる前、右が曲げた後。
サングラスの重さは実測で21g。
とても軽い。
サングラスをポーチに入れ、ハードケースに収納した状態の重さ。
実測で89gだ。
サングラスのフレームに付いていたタグ。
・UV400/紫外線完全カット
・HYDROPHOBIC/表面はっ水
・ANTIFOG/裏面くもり止め
最後にパッケージに張られていたタグ。
スモークの濃度はカテゴリー3で、普通という表記。
だが、普段はあまりサングラスをしないせいか、やや暗めに感じた。
このあたりの感じ方は個人差があると思うので、気になる場合には実際に店頭で試してみると良いだろう。
肌に比べて疎かになりやすい目の紫外線対策。
まだという方、検討してみてはいかがだろうか?
KOHLA(コーラ) コーニュ●レンズ素材:ポリカーボン
●レンズタイプ:スモーク+フラッシュミラー
●重量:21g
●レンズ加工:撥水、紫外線100%カット、曇り止め
●濃度:カテゴリー3(普通)
●ハードケースとポーチ標準付属
KOHLA(コーラ) アオスタバレー●レンズ素材:ポリカーボン
●レンズタイプ:スモーク+フラッシュミラー
●重量:20g
●レンズ加工:撥水、紫外線100%カット、曇り止め
●濃度:カテゴリー3(普通)
●ハードケースとポーチ標準付属
KOHLA(コーラ) アルペングラス●レンズ素材:ポリカーボン
●レンズタイプ:スモーク+ミラー
●重量:29g
●レンズ加工:撥水、紫外線100%カット、曇り止め
●濃度:カテゴリー4(濃いめ)
●ハードケースとポーチ標準付属
KOHLA(コーラ) ヒマラヤングラス●レンズ素材:ポリカーボン
●レンズタイプ:スモーク+ミラー
●重量:43g
●レンズ加工:撥水、紫外線100%カット、曇り止め
●濃度:カテゴリー4(濃いめ)
●ハードケースとポーチ標準付属
BOBSTER(ボブスター) GXR●ポリカーボネート製フレーム
●ポリカーボネート素材レンズ
●UVA/UVB(紫外線)100%カット
●曇り止めレンズ採用
●クローズドセルフォーム
●付属品:ストラップ
KOHLA(コーラ) サングラスポーチ●柔らかいポリエステル布地の収納袋、レンズの汚れ拭きも兼ねる。
KOHLA(コーラ) サングラスケースM●プラスチックケース、普通型グラス用
KOHLA(コーラ) サングラスケースL●プラスチックケース、雪山用特殊グラス用
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