まずは収納袋に入った状態だ。
「Comfortable mattress」と書かれている。
収納袋底面にはイスカのロゴとマットサイズ。
一応、タグの写真。
表地、裏地ともにポリエステル100%。
サイズは幅48cm、長さ165cm、厚さ3.2cm。
これは2009年モデルのサイズで、2010年モデルになると幅が51cmに広がっているようだ。
付属品としてリペアキットが付いてくる。
マット生地と同素材の生地と接着剤だ。
大きさだ。
収納袋に入った状態の長さ(高さ?)はおよそ27cm。
(2010モデルはもう少し大きくなるようだ。)
直径は14cmほどだろうか。
収納袋の底面に大きさ比較としてCDを置いてみた。
CDより一回り大きい。
ナンガのシュラフ「
ポーリッシュバック250DX」と並べてみた。
シュラフよりはやや大きい。
2リットルのペットボトルと比較した方が良かったか...
重さだ。
収納袋に入った状態で664g。(2009モデル)
(2010モデルは100g前後重くなるようだ。)
これはリペアキットを含まない重さだ。
ちなみにリペアキットの重さは10g。
収納袋から出してみる。
まずはオープン。
こんな感じで丸めて収納されている。
キッチリ、しっかり丸めれば意外に簡単に袋に入るが、若干のコツと慣れが必要か?
2度目の時には結構簡単に収納できた。
出して丸まったまま...
裏地は黒で、この緑の面が表面だ。
広げた雰囲気は、ナチュラムの商品ページでイメージしてもらおう...
幅が48cmと表記されていたが、一応測ってみると50cmちょい。
48cmというのは空気が入る部分だけなのか?
空気を注入するバルブ。
回して開閉するタイプだ。
空気を入れて、回して閉めているときに少し空気が漏れる...
手際よく、素早い作業が必要だ。
実際に使ってみた。
前述のように、バルブが回して開閉するタイプなのでやや煩わしさはある。
が、プッシュ・ポップ式よりは安心感があるかもしれない。
不意にバルブが開いてしまうということはなさそうだ。
また、大きさが故にソロテント内で膨らますのは意外に大変。
まっすぐに伸ばすとバルブがテントの端に達してしまう。
180サイズではもっと大変なのか?
ま、これは自分が外に出て、外から空気を入れてやればいいのだが。
使用感はというと、3.2cmもの厚みがあるためにかなり快適だ。
しっかり空気を入れれば多少の小石も気にならない。
177cmの身長に対してマットは165cmとやや不安はあったが、自分は体をまっすぐに伸ばして寝ることはないので問題はなかった。
尚、体をまっすぐに伸ばしても、カカトがギリギリマットに乗っているかなーってくらいで寝ると、頭まで納まる感じ。
斜めになるとか、枕を使用するなどすれば身長との差は十分に埋められる。
このシリーズは180、165、120cmと3サイズあり、また、軽量タイプとしてウルトラライトというシリーズもある。
軽さとコンパクトさでウルトラライトの120cmにしようかとも迷ったが、今回は寝心地重視で選んだ。
ウルトラライトの2cmという厚さではやはり小石などの影響が心配である。
120cmという大きさも、この時期、足が出ると寒いのではないかと不安も。
正直、収納時の大きさを見て失敗したかなとも思ったがその使用感にはとても満足している。
イスカ(ISUKA) 2010 コンフィマットレス165
イスカ(ISUKA) コンフィマットレス120
イスカ(ISUKA) コンフィマットレス180
イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 120
イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 165
イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 180
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