このシュラフはマミー型である。
寒いときには頭まですっぽりかぶることができる。
温度域は [-1℃ ~ -6℃] と3シーズンは十分に使用できそうだ。
さて、詳細を見ていこう。
まずは、収納袋に入った状態だ。
ちょっとアップに撮り過ぎて微妙な写真...
付属しているタグ類だ。
ナンガのシュラフは日本製だ。
修理費無料の永久保証というところに、商品に対する自身を感じる。
収納袋の底面にはNANGAのロゴがある。
ロゴ下のタグの裏面の写真。
収納時の大きさだ。
高さ?はおよそ24cmといったところだ。
幅は13cmくらいか。
なんとなくCDを乗せてみた。
CDよりも一回りくらい大きい感じであるといえば、おおよその大きさというか太さが想像できるかと。
重さは収納袋を含めて583gだ。
3シーズン用でこの温度域でこんなに軽い。
同スペックのものは、探してもなかなかみつからない。
シュラフを出してみる。
全体像はナチュラムの商品ページを見てもらおう...
ジッパーはシュラフ右側に付いている。
内側からも閉めやすいようになっている。
また、不意に開いてしまわないように、マジックテープで止められるようになっている。
足元側。
足元からも開けることができる。
お腹付近だけ閉じて足と胸のあたりは開けておけば、夏場でも快適か?
頭部分はかぶったあとに、紐で絞ってストッパーで止める。
実際に秋の高地でのテント泊で使用してみた。
外は氷点下。テント内でも5℃を下回る状況。
厚手のシャツにウインドブレーカー、ズボンは2枚重ね。
ある程度着込んではいるものの、やはり寒い。
温度域を過信して軽装では凍えそうだ。
「外で寒くない程度」にしっかり着込む。
その着込んだ状態でこのシュラフに入るというのが正しいか。
気温が低くなりそうなときには、ダウンジャケットなどの防寒対策は必要である。
それか、もう少し低い温度域に対応したシュラフかシュラフカバーで対応するか。
尚、今回買ったサイズはレギュラーサイズである。
身長177cm、標準(より細め?)体型の自分には丁度良いサイズであった。
(体型にもよるかもしれないが、180cmくらいまでなら大丈夫そう。)
ナンガ(NANGA) ポーリッシュバック150DX
ナンガ(NANGA) 【旧モデル】ポーリッシュバック450DX
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