Mサイズは直径18cm、長さが48cmというのに対して、
Sサイズは直径15cm、長さが40cm。
Sサイズなので、色はレッドだ。
タグの写真。
パッケージから出してみる。
基本的な作りはMサイズと一緒だ。
出した直後の表面(左)と裏面(右)
表と表記した方は、実はキャップ(蓋)となる方だ。
裏と表記した方は、底面となる。
底面の方にバッグが固定されている。
キャップと底面は、4本のベルトでつながっている。
蓋となる方を右側へ開いた状態。
バッグを広げてみる。
30デニールなので非常に薄い。
中の物が少し透けて見えるくらいだ。
鋭利なものが引っかかったら破けてしまいそうな感じなので、取り扱いには注意したい。
バッグの口は、閉じた状態で伸ばすと約22.5cmだ。
バッグの根元から口までの長さは約39cm。
重さは118gである。
ここでなんとなくMサイズと並べてみる。
直径で約3cmの差があるはずだ。
さて、実際に使ってみよう。
前にも個別記事としてシュラフを圧縮してみたので、今回もまずはシュラフを。
もちろん、シュラフはナンガのポーリッシュバック250DXである。
収納の仕方で大きさに差があるが、このときの大きさは約28cmだ。
それを圧縮すると...
約22cmくらいになる。
しかし、ベルトを限界近くまで引っ張っている状態である。
これ以上は小さく出来ない。
今度は、シュラフとダウンジャケットの2つを入れてみる。
バッグにそのままでは入りきらないので、手でダウンジャケットを押しつぶしながらドローコードを締める。
圧縮!
写真がぼやけてしまったが、約27cmくらいにまで圧縮されている。
ザックやカバンなどに余裕があれば使用する必要はない。
が、旅先などではお土産などで荷物が増えることもある。
そんなときにはこれで衣類などを圧縮!
というような使い方もできる。
旅行の際には持って行きたいアイテムだ。
メーカーは違うが、バッグがついていないコンプレッションキャップという商品もある。
もともと収納袋に入っているものに使いたい場合や、スタッフバッグがある場合にはこれでも良いだろう。
モンベル(montbell) コンプレッションキャップ M
同商品の別サイズはコレ。
イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ L●サイズ:直径22x53cm
●素材:収納部分/30デニールシリコンコーデュラ、フタ部分/210デニールナイロン
イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ LL●サイズ:直径26x55cm
●素材:収納部分/30デニールシリコンコーデュラ、フタ部分/210デニールナイロン
●重量:180g
イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ S●サイズ:直径15×40cmm
●素材:収納部分/30デニールシリコンコーデュラ、フタ部分/210デニールナイロン
イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ M●サイズ:直径18x48cm
●素材:収納部分/30デニールシリコンコーデュラ、フタ部分/210デニールナイロン
他メーカーの同等商品
モンベル(montbell) コンプレッションスタッフバッグ M
deuter(ドイター) パックサックM
あなたにおススメの記事