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前に保温性のあるボトルは買ってある。

しかし、口が狭いが故の欠点も．．．
洗いにくいのと、氷を入れることが出来ないのだ。

これから暑くなる時期。
氷を入れられるボトルを準備したい。

せっかくなら、保温、保冷に定評のあるものがいいかな。


そんなわけで、今回紹介するのは．．．

「テルモス」などとも呼ばれ親しまれている、コレだ。


【THERMOS(サーモス)】
FFX-500
ステンレスボトル（山専ボトル）

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今回買ったのは、２０１３年の秋頃にモデルチェンジされたらしい新型といわれるモデル。
容量は５００ｍｌと９００ｍｌのタイプがある。

９００ｍｌのものは結構大きめ。
単独、持ち歩き、ということを考えた場合の現実的な大きさであるとして、今回は５００ｍｌの方を選択。

というわけで、以下は５００ｍｌタイプの紹介だ。

パッケージ。


・山専用
・軽量約２８０ｇ
・高い保温性能
・６時間後でも７７度キープ
・保温、保冷両用
・丸洗いＯＫ


【別売品のご案内】
・ボディリング
・専用ポーチ
・交換用部品


【品質表示】
・実容量：５００ｍｌ
・保温効力：５０度以上（２４時間）　７７度以上（６時間）
・保冷効力：１０度以下（６時間）


・ノンスリップコップ
・ダブルスクリューせん
・ボディリング


・軽量設計
・底カバー


同梱のタグ。


【取り扱い説明書】
各部の名前


洗い方
お手入れ方法


仕様


交換部品のご案内


全体の雰囲気。
黄色いシリコン素材のボディリングがあるので、持ったときに滑りにくい。
また、底面のカバーもシリコン素材で滑りにくく、落下等の衝撃を和らげてくれる。


上部のコップ部分にもシリコン素材。


底面。


コップの内側。


中栓（内部せん、外部せん）。
内部せんの注ぎ口。


内部せんを外して外部せんから内部を覗く。


外部せんの内径は入口部は約３．５ｃｍほどあるが、奥の方が狭くなっている。


外部せんを外したボトルの口の内径は約４ｃｍ。
少し奥はやや狭い部分もあるが、これくらいの広さであれば、氷を入れることができる。


コップ、中せん、ボトルの構成。


ボトルの高さは約２３．５ｃｍ。


底面の直径は約７ｃｍ。


重さは２７７ｇ。



なくてもいいかなとも思ったが、別売りのボトルポーチも一緒に準備した。


ポーチの重さは７７ｇ。


ポーチにボトルを収納した状態。


ジッパー式でＬ字型に開く感じ。
大きく開くので、ボトルを入れたまま注ぐことも可能だ。


付属のタグ。


取扱説明書。
・ご注意をお願い
・安全上の注意


・使用上のお願い
・お手入れ方法


ペットボトルとの比較。
（いろはすは５５５ｍｌ）



ペットボトルよりも大きくはなるが、カバンやザックに入れて持ち歩くには大き過ぎない許容範囲と思う。
保温保冷性能的にも、ここであえて言う必要もないほどに定評のある製品だ。

重いイメージで持ってみたからか、ボトル自体はとても軽い印象を受けた。
（といっても２８０ｇ近い重さはあるのだが）

使用面においても、ボディリングやコップ、底面などにシリコン素材のパーツが付けられていることにより、滑りにくい工夫がされているところが嬉しい。


まだ使用機会が少ないが、登山以外の場にも活用していきたいところ。

しかし、お腹を壊しやすいから常温でいいんじゃないかとか、猫舌なのにそんなに保温性能が必要かとかいう思いもある。
（猫舌は温度を感じやすい舌先の使い方の問題で機能的には差がないとか）
体調面にも配慮して使用していきたい．．．


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