この容量のモデルは、この「クランベリー×ブラック」のみ。
色で迷うことは無いのはいいのだが、重さで悩んだ...
公式スペック。
(
製品ページより引用)
571:クランベリー×ブラック
容量:70+15+10l
重量:3300g
サイズ:H88×W40×D30cm
装備
* H2Oシステム
* チェストストラップ
* レインカバー内蔵
* 雨ブタ高さ調節
* バリフレックスシステム
* SOSラベル
* 2気室
* フロントアクセス
* II型内蔵フレーム
* ヒップベルトパッド
* サイドベロウズ&フロントポケット
* プルフォワードウエストベルト
素材
* Deuterバリスティック420D
* ヘックスライト210D
* Deuterデュラテックス1000D
今回は外見的な部分を見ていこう。
まずは、表面と背面。
雨ブタ部分にはドイターのロゴが刺繍されている。
下部にはモデル名とその容量。
サイド面。
コンプレッションようのベルトが上下に2本付いている。
雨ブタ上部にはストラップなどのベルトを付けて荷物を括れるようにプラパーツが付けられている。
ザック下部にも、コンプレッション用のベルトが付いている。
ここを利用して荷物を括ることも可能だ。
さらに下にもリング状のベルトがある。
カラビナなどで荷物を吊るしたりも出来そうだ。
ハイドレーションシステム対応なので、内部からホースを外に出せるようになっている。
左右両側にあるので、どちらからでも外に出せる。
ショルダーベルトにも、ホースを固定できるようになっている。
ヒップベルト右側には、ポーチ状のポケットが付いている。
コンパクトデジカメは余裕で入る大きさだ。
背面にあるバリフレックスシステムのタグ。
このシステムの採用によりヒップベルトにはある程度の可動域があり、体の動きに対応してくれる。
背面にはモデルの名前の通り、エアコンタクトシステムが採用されている。
背面パッドに通気性の高い素材が使用されている。
そのパッドを捲ると、中にオレンジ色のアジャストストラップがある。
これにより、背面長の調整が可能だ。
目安となるメモリもあるので、調整がし易い。
調整用ストラップの脇に見える2本の金属の棒はアルミステイ。
これが荷重を腰の方向へと伝える役目をしている。
腰で支えることで、肩への負担が和らぐ。
写真中央のストラップは、ショルダーベルトについているものだ。
ザックの肩付近から伸びるこのショルダーストラップ。
引きやすいようリング加工されているところに、ユーザビリティを考えた気配りが伺える。
このストラップもバランス調整を行う大事なストラップだ。
ヒップベルトのスタビライザーベルト。
歩く道に合わせて調整を行うためのもののようだ。
締め過ぎると通気が悪くなるようなので、通常は、多少緩めの方がいいのかも知れない。
ザック底面にはレインカバーが内臓されている。
軽くではあるが、外見的なところと、各調整部分を紹介した。
調整の仕方についてはメーカーサイトをご覧頂きたい。
「
バックパックを正しく背負うには?」
紹介した通り細かな調整が可能であり、調整によりフィット感を高められる。
また、調整や荷重を腰に伝えるアルミステイなどにより、3kgを超えるザック自体の重さを帳消しに出来るほどに背負い心地は良い。
背負い心地は一番重要な要素だ。
ザックを選ぶ際には、一番気を使いたい部分である。
このモデルはコンプレッション機能も充実しているので、荷物が減ったとしても、荷物のブレを抑えることが出来る。
このあたりも、背負い心地や体への負荷に関わる大事な部分である。
各種コンプレッション機能も、ザックを選ぶ際のポイントとしたい。
次回は、収納など、内部的なところを紹介しよう。
プロモデルはこちら
こちらはノンプロモデル
deuter(ドイター) エアコンタクト60+10SL
deuter(ドイター) エアコンタクト55+10
deuter(ドイター) エアコンタクト50+10SL
deuter(ドイター) エアコンタクト45+10
deuter(ドイター) エアコンタクト 45+10
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