まずはサイドポケット。
開口部(ジッパーの長さ)は約40cm。
また、ジッパー脇の辺りが右の写真のように加工されており、荷物を入れたときに広がってくれる。
思ったよりも容量が多い印象だ。
雨ブタを開けて、メイン収納部。
バックルが付いたベルトが付いている。
中には内ブタ(?)がある。
伸ばして長さ測ると27cmあった。
雨ブタの高さ調整も可能な為、これで容量を稼げる。
モデルにある70+15の「+15」の部分がここなのだろうか?
メイン収納部の内部。
背面側には大きめのポケットがある。
ハイドレーションシステムを利用する際には、ボトルをここに入れている。
表面側。
バックルの付いたベルトがある。
コンプレッション用だ。
この内部へは、上部からの他に表面からのアクセスが可能だ。
(フロントアクセス)
下部の荷室。
ここも開口部は広く、容量もたっぷりだ。
その荷室内にあるジッパーの開閉により、1気室、2気室と用途によって使い分けられる。
雨ブタ裏面。
SOSラベルはここにある。
そして、開口部が約25cmのポケット。
雨ブタ表面の開口部は約30cm。
そして内部には開口部約18cmのメッシュポケット。
雨ブタとザック本体はマジックテープと2本のストラップ、そして1本のバックルつきベルトで接続されている。
ストラップにより、雨ブタの高さを調節できる。
雨ブタを取り外してみる。
そして、付属の3つ又ストラップ...
この2つを組み合わせると、雨ブタが簡易的なリュック「デイバッグ」になる。
内部アクセスの良さ、各収納の大きさ、レインカバー内臓、雨ブタデイバッグ。
どれもとても満足のいくものだ。
しかし、個人的に1つだけ不満な点がある。
それは「小物の収納」。
ちょっとした行動食などをしまっておけるのは雨ブタ内くらいだ。
外部からアクセスしやすい場所に、1~2箇所くらい小物を入れるスペースが欲しい。
使い方にもよるのだろうが、この点、残念に感じた。
小さいポーチなどで工夫していくしかない。
次回、なんとなくタグ類を載せようかと...
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