★リペアシート【ARAI TENT(アライテント)】

やす

2013年07月23日 06:55

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昨秋の遠征後、キャンプ場でソロキャンプを行った。
その際に、テントのインナーに破れを発見。

その前のテント泊遠征では問題なかったはず。
どうやら最終日の撤収時、強風で飛ばされかけた時に何かを引っ掛けたようだ。

今シーズン、使用前までには補修しなければと思っていたが、なかなか手付かずのまま。

ようやくリペアキットを購入し、修理してみた。


リペアシートは、使用しているテントと同じメーカー、アライテントのものを買ってみた。


【アライテント(ARAI TENT)】
リペアシート(REPAIR SHEET)


アライテント リペアシート リップ

●テントのグランドシートや、フライシートなどの防水加工を施された部分の補修に使用する、シール状のシートです。素材はテントに使用している布地を使用しています。詳しい使用方法は製品につけられた取扱説明書をよくお読み下さい。※ゴアテックスRファブリックスや、防水加工の施されていないテント本体には使用できません。
アライテントのリペアシートは「リップ」と「タフタ」の2種類がある。

【リップ】 フライシート、ツェルト用
【タフタ】 グランドシート用

今回は、テントのインナーなので、とりあえずフライシート用のリップの方をチョイス。

「リップ」は6色展開である。
が、インナーと同じ色がないような...やはりフライシート用?

とりあえず、ライトグレーを買ってみた。


・テント、フライシート、タープの「応急修理に!」
・小さい傷の「補修に!」


【使い方】
1)補修する部分の汚れをよく拭き取ります。
2)リペアシートを傷の位置や大きさによって必要な大きさに切ります。
3)補修する部分シワを延ばして、中に空気が入らないように貼って下さい。
4)十分に圧力をかけ、密着させて下さい。


【注意】
・強力な撥水加工、シリコン等の防水加工には接着出来ない場合があります。
・防水透湿素材および樹脂加工されていない素材に本品を使用しないで下さい。素材の性能を著しく低下させる恐れがあります。


シートを取り出してみる。
シートは三つ折りになっており、幅7.5cm、長さ50cm。


シートのアップ。
エアライズのフライシート、インナーと同じように、格子状の模様だ。




今回補修する傷。


傷の大きさは約2cm。


裏側からみると、その傷の近くにも小さな傷があった。
少し大きめにリペアシートをカットすることにする。


傷は、破れというよりも穴に近い状態。
片面だけの補修ではリペアシートの接着面が穴から露わになってしまい、ホコリが付きやすそうだ。
今回は両面から穴を塞ぐことにする。

補修部位に合わせてカットしたリペアシート。
補修後に剥がれにくくするために、四隅を斜めにカットした。


シワをしっかり延ばしてから、とりあえず片面を貼ってみた。
シートを貼るには少しコツがいるようで、台紙から少し剥がして端を貼る。
そこから滑らせるイメージで空気が入らないように貼った。


片面を貼ったあとの裏側。
やはり接着面が出ている。
ホコリ等が付着しないよう、こちら側にもリペアシートを貼る。


リペアシートを貼り、その部分にしっかり力を掛けて圧着させる。
補修完了だ。




今回は傷の部位が小さかった為に、簡単に補修できた。

傷がある状態で使い続けていれば、さらに傷が大きくなっていたかもしれない。
傷が大きければ、自分で補修するのは難しくなる。

この程度の傷で済んでいたことが幸いだった。


キャンプや登山のハイシーズン。
使用頻度も増えることだろう。

使用しているテントやタープなど、傷が無いかを今一度、確認してみては?


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