2012年05月30日
★登山★北岳(2011/09)第二章【山梨県】
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★登山★北岳(2011/09)最終章【山梨県】
何時に寝入ったのかは覚えていない。
結構眠れた感じがする。
少し肌寒い感じだが、震えるほどではない。
気温はそれほど低くないようだ。
時計をみると午前3時30分を過ぎたところ。
暫し、寝袋の中で体を動かし体温を上げる。
さぁ、行動開始だ!
2011年9月18日(日)
★4:15頃
朝食。
テント泊の際に定番となってしまっているシリアル。
スキムミルクを溶かし、シリアルを投入。
これを2杯食べる。


★5:00頃
着替えをし、荷物を軽く整理。
外に出てみる。
月明かりに照らされ、うっすらと山がみえる。
あれが北岳か?

と眺めていると...
1分も経たずに山肌に朝日が差し始める。

東の空をみると、空がだんだんと明るくなってきている。

今日は北岳山頂ピストン。
戻ってきたら、即下山だ。
不要な荷物をテントに置き、軽装備で行く。
★5:45頃
メンバーの準備も整い、山頂を目指して出発だ!

白根御池に向かって歩いて行くと、右側の斜面に登山道がある。
今回はそこの「草すべり」コースを行く。

振り向くと山陰から太陽が顔を出し始めたところだった。

このコースは、始めから急登だ。

足が慣れるまでは、やはりキツイ。
ゆっくりペースで登る。

★6:30頃
辺りが開けた。
テント場から見えた山が見える。
やはりあれが北岳だろう。

少し歩くと、またやや高い木の中へ。

振り返ると鳳凰三山。
その先には雲海が広がる。

だいぶ近づいたように見えるが、まだまだ登りは続く。
青空が広がり、とても気持ちがいい。

★7:05頃
二俣から登る右俣コースとの合流点に到着。
ここから肩の小屋までは約50分と書いてある。

登山道には大きな石が転がる。
この斜面を、まだまだ登らなくてはいけない。

枯れ始めた草が、秋を感じさせる。

辺りを見渡すと、遠くに富士山が見えた。

こちらは甲斐駒ケ岳。

その左に目を向けると仙丈ケ岳。

★7:20頃
ようやく尾根に出たようだ。
天気が良く、本当に気持ちが良い。

小太郎尾根分岐付近。

そこから見える仙丈ケ岳の姿。

分岐からも、まだ登る。

そこを登り切ると、その先には北岳の姿。
そして、その頂へと続く道が見える。

富士山の姿もくっきり。
整ったその姿はいつ見てもキレイだ。

暫しなだらかな道を歩く。
道の先、写真右奥は岩場?

近くに来てみると、結構険しい。
印を頼りに登っていく。

★7:30頃
登ったその先にも、また岩場があるようだ。

ここもまた険しい。

見下ろすとこんな感じだ。

登り終えると、その先は比較的なだらか。

少し歩くとテント場があった。

その先に小屋が見える。

★7:50頃
肩の小屋に到着だ。
小屋前は沢山の人で賑わう。
トイレ休憩など、ここで暫し足を休める。
忘れずに山バッジもここで買う。

★8:05頃
山頂を目指して出発だ。

小屋からの登りも、なかなかの傾斜。
これはキツイ。

★8:20頃
両俣小屋方面との分岐。
この辺りは大きな石で足場が悪い。

足元に気をつけながら先を急ぐ。

振り返ると甲斐駒ケ岳が見える。

付近から肩の小屋を見下ろす。
結構登ってきたことがわかる。

先へ進む。

途中、目を前方の下に向けると山荘が見えた。
多分北岳山荘だろう。

山荘から稜線を辿ったその先には間ノ岳。

山頂が見えてきた。(右奥)
登山客の姿も見える。
北岳山頂の左には富士山。
日本の山、標高1位と2位のコラボ。

富士山を眺めながら歩みを進める。


★8:40頃
北岳山頂到着!(標高3193m)
多くの人がそこから見える富士山を眺めているようだ。

忘れずに三角点をタッチ。


山頂標識。
QRコードも付いていた。

山頂標柱もある。

山頂から眺める富士山。

今回は行くことは出来ない、間ノ岳方面。

鳳凰三山。
小さくだが、オベリスクも確認できる。

今回の遠征直前に買ったGPSで標高を確認。
立っている為か、表示は3194m。

名残惜しく、ついつい間ノ岳方面を撮影してしまう...

山頂はこのように多くの登山客。

山頂でのひと時。
メンバーそれぞれ、思い思いの時間を過ごす。

青空の下、ゆっくりと時が流れていく。
山の頂から見える景色。
ひとり、その山々をを眺めながら、これまでの登山をふり返っていた...
つづく。
★登山★北岳(2011/09)最終章【山梨県】
★4:15頃
朝食。
テント泊の際に定番となってしまっているシリアル。
スキムミルクを溶かし、シリアルを投入。
これを2杯食べる。
★5:00頃
着替えをし、荷物を軽く整理。
外に出てみる。
月明かりに照らされ、うっすらと山がみえる。
あれが北岳か?
と眺めていると...
1分も経たずに山肌に朝日が差し始める。
東の空をみると、空がだんだんと明るくなってきている。
今日は北岳山頂ピストン。
戻ってきたら、即下山だ。
不要な荷物をテントに置き、軽装備で行く。
★5:45頃
メンバーの準備も整い、山頂を目指して出発だ!
白根御池に向かって歩いて行くと、右側の斜面に登山道がある。
今回はそこの「草すべり」コースを行く。
振り向くと山陰から太陽が顔を出し始めたところだった。
このコースは、始めから急登だ。
足が慣れるまでは、やはりキツイ。
ゆっくりペースで登る。
★6:30頃
辺りが開けた。
テント場から見えた山が見える。
やはりあれが北岳だろう。
少し歩くと、またやや高い木の中へ。
振り返ると鳳凰三山。
その先には雲海が広がる。
だいぶ近づいたように見えるが、まだまだ登りは続く。
青空が広がり、とても気持ちがいい。
★7:05頃
二俣から登る右俣コースとの合流点に到着。
ここから肩の小屋までは約50分と書いてある。
登山道には大きな石が転がる。
この斜面を、まだまだ登らなくてはいけない。
枯れ始めた草が、秋を感じさせる。
辺りを見渡すと、遠くに富士山が見えた。
こちらは甲斐駒ケ岳。
その左に目を向けると仙丈ケ岳。
★7:20頃
ようやく尾根に出たようだ。
天気が良く、本当に気持ちが良い。
小太郎尾根分岐付近。
そこから見える仙丈ケ岳の姿。
分岐からも、まだ登る。
そこを登り切ると、その先には北岳の姿。
そして、その頂へと続く道が見える。
富士山の姿もくっきり。
整ったその姿はいつ見てもキレイだ。
暫しなだらかな道を歩く。
道の先、写真右奥は岩場?
近くに来てみると、結構険しい。
印を頼りに登っていく。
★7:30頃
登ったその先にも、また岩場があるようだ。
ここもまた険しい。
見下ろすとこんな感じだ。
登り終えると、その先は比較的なだらか。
少し歩くとテント場があった。
その先に小屋が見える。
★7:50頃
肩の小屋に到着だ。
小屋前は沢山の人で賑わう。
トイレ休憩など、ここで暫し足を休める。
忘れずに山バッジもここで買う。
★8:05頃
山頂を目指して出発だ。
小屋からの登りも、なかなかの傾斜。
これはキツイ。
★8:20頃
両俣小屋方面との分岐。
この辺りは大きな石で足場が悪い。
足元に気をつけながら先を急ぐ。
振り返ると甲斐駒ケ岳が見える。
付近から肩の小屋を見下ろす。
結構登ってきたことがわかる。
先へ進む。
途中、目を前方の下に向けると山荘が見えた。
多分北岳山荘だろう。
山荘から稜線を辿ったその先には間ノ岳。
山頂が見えてきた。(右奥)
登山客の姿も見える。
北岳山頂の左には富士山。
日本の山、標高1位と2位のコラボ。
富士山を眺めながら歩みを進める。
★8:40頃
北岳山頂到着!(標高3193m)
多くの人がそこから見える富士山を眺めているようだ。
忘れずに三角点をタッチ。
山頂標識。
QRコードも付いていた。
山頂標柱もある。
山頂から眺める富士山。
今回は行くことは出来ない、間ノ岳方面。
鳳凰三山。
小さくだが、オベリスクも確認できる。
今回の遠征直前に買ったGPSで標高を確認。
立っている為か、表示は3194m。
名残惜しく、ついつい間ノ岳方面を撮影してしまう...
山頂はこのように多くの登山客。
山頂でのひと時。
メンバーそれぞれ、思い思いの時間を過ごす。
青空の下、ゆっくりと時が流れていく。
山の頂から見える景色。
ひとり、その山々をを眺めながら、これまでの登山をふり返っていた...
つづく。
★登山★北岳(2011/09)最終章【山梨県】
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北岳(きただけ)標高 3,193m (山梨県) 百名山2011年9月17日~18日1日目:雨 広河原~白根御池 (テント泊)2日目:晴 白根御池~肩の小屋~山頂~白根御池~広河原移動:往復1,33...
北岳-その3【★PALOMONの山行きページ】at 2012年05月30日 08:25
この記事へのコメント
ども!
前日の昼くらいからテントに篭りっ放しだったから、長い夜だったよ。
前日の雨から一転、この日は晴れて最高に良かった!
白馬、八ヶ岳、燕岳、鹿島槍、
遠征ではこういうシュチュエーションが多いな...
で、朝はいつもシリアルなんだ。
前日の昼くらいからテントに篭りっ放しだったから、長い夜だったよ。
前日の雨から一転、この日は晴れて最高に良かった!
白馬、八ヶ岳、燕岳、鹿島槍、
遠征ではこういうシュチュエーションが多いな...
で、朝はいつもシリアルなんだ。
Posted by PALOMON at 2012年05月30日 08:24
★PALOMON
どもっ!
昼食後、テントの中では1時間くらいは濡れた服のままで、体温で乾かそうと頑張ってた。
やっぱ無理だった...
遠征では、メインの日はしっかりと晴れてくれるね!
今年も天気が良さそうなところを目指して行こう!
>で、朝はいつもシリアルなんだ。
いつもというか、常念遠征のときからかな。
でも、鹿島槍のときは1日だからとうどんにしたかな。
普段は朝はトースト1枚。
朝はあまり食べない方なんでシリアルで十分なのだ。
一応、山では体力使うから2杯にしてる...
どもっ!
昼食後、テントの中では1時間くらいは濡れた服のままで、体温で乾かそうと頑張ってた。
やっぱ無理だった...
遠征では、メインの日はしっかりと晴れてくれるね!
今年も天気が良さそうなところを目指して行こう!
>で、朝はいつもシリアルなんだ。
いつもというか、常念遠征のときからかな。
でも、鹿島槍のときは1日だからとうどんにしたかな。
普段は朝はトースト1枚。
朝はあまり食べない方なんでシリアルで十分なのだ。
一応、山では体力使うから2杯にしてる...
Posted by やす at 2012年05月30日 23:04
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