★登山★八ヶ岳(その2)【長野・山梨県】

やす

2010年08月03日 06:55

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何時になったのだろう。
近くで声がする。

朝食の準備のようだ。
時計をみる。

AM2:00

寝よう...
2010年7月18日(日)

4:00
携帯の目覚ましで起床。
夜中、何度か目が覚めているためか目覚めがスッキリしない。

4:30
ようやく行動開始。
とりあえずトイレへ。
既に行動を開始している人たちが多かった。
写真は朝のテント場の風景。
ちなみに手前のエアライズは他の登山者のテントである。


5:00
朝食だ。
普段の朝食もパンなので、山でもパンをと思い、今回はフレンチトースト。
カフェオレと、余った牛乳を飲みながら食べる。
砂糖を多めにし、甘くておいしい。


ちょっと行動開始が遅かったか、朝食でのんびりし過ぎたか、時間に余裕がない...
急いで荷物を整理。
本日の登山に必要なものだけをザックに詰め込んで、友人達のところへ。

予定より30分遅れ...

気を取り直して、


さぁ、出発だ!


6:00
見上げると青空が広がる。
天気が良い。
山頂からの眺望に期待がもてそうだ。


6:10
赤岳方面の「文三郎道」と阿弥陀岳方面の「中岳道」への分岐点。
今回は阿弥陀岳へは登らないので文三郎道で赤岳へと向かう。


6:25
道は網のような階段。
歪んでいるところもあるので足元には十分注意して登る。
また、傾斜もキツ目なのでバランスを崩さないよう気をつける。
写真左:階段。写真がちょっとズレているのでわかりにくい。
写真右:傾斜がキツイ。中央上部に行者小屋が見える。


だいぶ高い位置までくれば、振り返ると北アルプスや北八ヶ岳方面が見える。
写真左:北アルプスを臨む
写真右:奥に蓼科山が見える


6:40
中岳(左)と阿弥陀岳(右)。
青空に山の緑が映える。
このコントラストが素晴らしい。
「来て良かった」そう思えた瞬間だ。


6:50
傾斜のキツイ道を行く。
いつまで続くのだろう...


7:00
中岳・阿弥陀岳方面と赤岳方面への分岐点へ到着。
ゆっくりとまわりを見渡す。
ようやく落ち着いて景色を見られたという感じだ。
写真左:分岐点の指導標
写真右:中岳(手前)と阿弥陀岳


アルプスの山々を眺める。(クリックで拡大)
写真左:南アルプス方面
写真中:奥に中央アルプス方面、御嶽山?
写真右:北アルプス方面


7:10
目の前にそびえ立つ岩。
ここを登らないといけないのか?


7:20
分岐点だ。
もちろん赤岳山頂へ向かう。
文字が読めないもう一方は、真教寺尾根・権現岳方面か?


7:25
岩にこんなプレートが付けられていた。
「頂上はあと少し ガンバレ」
「山を美しく 美は登山者の心です」


「頂上はあと少し」
その言葉に元気付けられ先へ進む。
道は険しい。


7:40
険しい岩場。
その奥に待っていた景色は...
出たっ!
富士山だ!


富士山を眺めつつ、岩場を越えて...


ようやく見えた!
赤岳山頂。
既に沢山の登山者がいて混雑しているようだ。


7:45
赤岳登頂!(2899m)
思った以上にキツイ傾斜と岩場。
それを乗り越えてたどり着いた山頂。
天気もいいし最高だ!
しばしここで景色を堪能する。


三角点もそばにあり、忘れずにタッチ。


行者小屋(下)、赤岳鉱泉(上)も見える。
かなり登ってきたのだと実感させられる。


少し奥に「赤岳頂上小屋」が見える。
行ってみよう。


周りを見渡す。
写真左:浅間山方面?
写真右:硫黄岳方面、少し奥に北八ヶ岳


8:00
県界尾根との分岐点。


そして、赤岳頂上山荘へ到着だ。




つづく

★登山★八ヶ岳(その3)【長野・山梨県】



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