★登山★苗場山・谷川岳(第二章)【新潟県・長野県・群馬県】

やす

2010年12月16日 06:55

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昼食にはまだ少し早いが、軽く食べた後、付近を散策開始だ。
うわさに聞く広大な湿原。
どんなところか。



さぁ、行こう!
2010年9月4日(土)

★9:40頃
小屋近くのベンチ付近に見える道標。
祓川からきたので、小赤沢方面へ歩いてみる。
すぐに湿原が目の前に広がる。
ガスがかかっているのが残念だ。


ガスのせいで、その広大な湿原の全てを見渡すということはできなかったが、それでも広さは十分にわかる。
ここが山頂とは思えないほどの広さだ。
もっと晴れて周りを見渡せるときに、ゆっくりと散策を楽しみたいものだ。



木道にそって付近を歩き、大きな建物に向かって歩く。
方向的には、山頂の小屋方向であり、戻る感じだ。
大きく、建物脇にはベンチやテーブルがある。
そこは「苗場山自然体験交流センター」というところだ。


地図でみたときには、ここは何か写真等が展示されているようなところかと思ったが、山小屋とか山荘と同じく休憩や宿泊が可能である。
トイレはもちろん料金がかかるが、中での休憩にも300円かかる。
なかでは山バッジも販売されている。
(クリックで拡大)


ここでバッジを買い、そして今シーズン、山で飲む炭酸飲料のおいしさに気づきここでも炭酸ジュースを買う。
方角によっては青空が見えて気持ちのよい天気という感じ。
空を眺めながら、その場で一気に飲み干す。


交流センターの入り口正面にある細い道をたどると、山頂の小屋裏へと続いていた。
そして、しばし周囲を眺める。


★9:55
もう少し待てばガスが晴れそうだが、今回の野望もある。
景色を目に焼きつけ、山頂を後にする。
下山開始だ。



登るのに苦労した急坂は滑りやすいため、慎重に、ゆっくり降りていく。
ガスが上がった為か、周囲の景色もだいぶみえるようになった。


★10:10
急坂の終わりを告げる「九合目」の標識。


ここまで降りるとガスもなく、気持ちの良い天気だ。


お花畑を過ぎ...


★10:20
水場「雷清水」で冷たい水でリフレッシュ。


★10:30
神楽ヶ峰(八合目)を過ぎる。


登りでは気がつかなかったが、このあたりからカッサ湖(田代湖)が見える。


股スリ岩を過ぎて...


★10:40
小松原分岐に到着。


ここを過ぎたところで、森林ボランティアのグループであろうか?
落ち葉をあしらった手作りの栞を頂いた。
沢山持っていたので、登山者に配って歩くのだろう。


★10:50
上ノ芝を過ぎて中ノ芝に到着。


★11:05
下ノ芝に到着。


★11:40
和田小屋まで戻ってきた。


★11:55
途中、少々迷ったものの、無事駐車場に戻ってきた。
苗場山制覇だ!



登り2時間30分。
下り2時間。
休憩も含めておよそ5時間。

(結構急いで)ほぼ予定通り。
事前にしっかり時間計算しておくべきだと反省...

と、そんなにのんびりしている場合じゃない。

昼前に下山できたら、そのまま谷川岳へ向かおうと考えていたのだ。
谷川岳は土合口よりロープウェイを利用すると比較的短い時間でピストン可能である。

早速車移動を開始。

来た道を戻り、湯沢ICへIN。
水上ICより土合へ向かう。


続く。


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