★登山★八ヶ岳(その3)【長野・山梨県】

やす

2010年08月05日 06:55

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2010年7月18日(日)
その2からのつづき

8:00
赤岳頂上山荘へ到着だ。
山荘の中では、赤岳のバッジなど記念となるようなものが売っていた。
バッジは色違いなども含めて9種類くらいあった。
この山荘のデッキにベンチ、テーブルがあったのでそこで15分ほど休憩だ。
眺めもよく、遠くに富士山が見える。


富士山から視線を右に向けると南アルプスが見える。


8:30
赤岳頂上山荘を後にし、横岳(奥ノ院)を目指す。
いい感じの稜線が見えているが、歩くことを考えると、とても険しそうである。


8:45
赤岳天望荘が見えてきた。
行者小屋から見えていた小屋だ。


振り返ると、澄んだ青空。
赤岳頂上山荘も見え、結構下ってきたなと感じる。


赤岳天望荘手前には県界尾根方面との分岐点がある。
「県界」の文字の上のほうに赤岳頂上山荘がみえる。


8:50
赤岳天望荘に到着だ。
入り口上の屋根に、ライブカメラらしきものがある。


少し広いところで一休み。
赤岳方面を眺める。
赤岳天望荘は屋根につけられている風車のようなものが印象的。


9:00
先へ歩みはじめる。
やはり道は険しそうだ。


9:05
少し歩いたところで、地蔵ノ頭に到着。
地蔵尾根との分岐点。
ここを下れば行者小屋に行ける。
家族連れの方などは、ここから下っている人が多いように見えた。


再度赤岳を振り返る。
何度見ても飽きることは無い。


赤岳の右には中岳、阿弥陀岳が見える。
余裕があれば、行ってみたかった。


9:15
梯子現る。
険しさが増してくる。
すれ違いが困難なところも出てきて、道を譲り合いながら進む。


写真左:急斜面を梯子で登る
写真右:「道はどこ?」というような岩場も歩く。


9:30
またまた赤岳を振り返る。
ヤマケイアルペンガイド「八ヶ岳」の表紙にやや近い雰囲気。
手前の岩が表紙に写っている岩と同じだと思う。
もう少し歩いたところが撮影地か?


9:40
まだ険しい岩場が続く。
景色を楽しみながら、花を観賞しながら、足元を確認しながら進む。


9:50
日ノ岳? 鉾岳? 石尊峰?
どこかわからなかったが、一つのピークに到着。


9:55
近くにはウルップソウが咲いていた。
時期的には少し遅い感じか。


10:00
三叉峰(さんじゃほう)に到着。
杣添尾根(そまぞえおね)との分岐だ。


「あれが横岳?」「どれが横岳?」
と何度も友人に聞きながら歩いてきたが、なかなかたどり着かない。
横岳はまだかー?


10:25
ようやく横岳に到着だ。(2829m)
長かった...
が、赤岳ほどの達成感は感じられない...
写真を撮って、硫黄岳を目指す。


10:35
どこまで続く、この岩場...


こんなところや、あんなところも。


結構高度感のある場所もあり、慎重になる。
すれ違いが困難な場所では、しばらく待つことも。

10:40
後ろを振り返る。
キツイ岩場を抜けたようだ。
ここから先は、もう危険なところはないだろう。
と思いたい。


でも、まだ軽い登りの岩場はあるようだ。
その先には、いよいよ硫黄岳の姿が。


10:45
台座ノ頭の付近だろうか。
コマクサが咲いており、どことなく秋田駒ケ岳を思い出させるような風景が広がっていた。


そのコマクサのなかには、珍しい白いコマクサが咲いていた。


10:55
足場の悪い、大小の石がころがる道を行く。
硫黄岳山荘が見えてきた。(写真中央右側)


11:00
硫黄岳山荘到着だ。


山荘前には、キレイなテーブルや椅子がある。
トイレの利用は1回100円であるが非常にキレイだ。
山でこんなにキレイなトイレを利用できるとは思っていなかった。
また、ここで水も補給できる。1リットル100円。
食事なども提供しているようだ。

ここでペットボトルの炭酸飲料を購入。400円。
おいしくて、その場で飲み干した。


つづく

★登山★八ヶ岳(その4)【長野・山梨県】





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