★登山★会津駒ケ岳(その1)【福島県】

やす

2010年09月03日 06:55

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八ヶ岳遠征の余韻も残るその週末。
「一人だし、キツイ日帰りにチャレンジしてみるか。」と、
東北の中では、岩手から行くのはかなり厳しいエリア「尾瀬」方面へ行くことを決断。
北東北は天気が悪そうだということも、決断の後押しとなった。

その天気のおかげかどうか、いつものメンバーがこのキツイ日帰り登山計画に乗ってきた!

これまでの日帰り登山のなかでも、移動時間、歩行時間ともに最長となるこの計画。
果たして歩ききれるのか?

そんな不安も抱えながら...


さぁ、出発だ!
2010年7月24日(土)

今回はAM2:00頃発。
友人らを拾いながらなので、1:40頃に家を出る。

2:00頃
コンビニに寄り、東北道へ。

5:00頃
会津若松ICから一般道へ。
R118、R121、R289、R401、R352と走り、福島県檜枝岐村へ向かうことになる。

7:30頃
国道からわき道に逸れ、走ること数分。
今回の登山口「滝沢登山口」へ到着。
登山口周辺の駐車スペースはほぼ埋まり、道路脇にも多くの車が。
少し遠いが下のほうの開いている駐車スペースへ。
予想以上の混雑に驚かされた。


8:00
登山準備をし、いよいよ登山開始だ!
この階段からスタート。


階段のあとは木の根などが露出した道を行く。
この道の傾斜が意外にキツイ。
ほぼ徹夜状態の体に、疲労が蓄積していく。


8:20
注意書き等の立て札。
そして、気を横に置いただけというような簡易的なベンチがある。
ここで休憩が可能だ。


今日はとても天気が良い。
景色的にはとても良い登山になりそうだ。
しかし、とても暑い。
木で日差しが遮られているのにもかかわらずこの暑さ。
先が思いやられる...


登山には、時々このような距離の目安となる表示がある。
山頂まで〇km、国道まで〇kmと表示されているので、登山時でも下山時でも残距離の目安となりとても助かる。
そういう表示がないと「あとどれくらい歩かないといけないのか」と気持ち的にも辛くなることがある。


9:20
水場の分岐へ到着。
山頂までは、ここからあと2.9km。
水場へは急な道を下る。
登り返すのもキツイが、水場へ行ってみる。


2分後、水場へ到着だ。
細い管から水が流れでている。
とても冷たく、おいしい。
暑いので、より一層おいしく感じるのだろう。


10:20
樹林帯の切れ間から見えているあの山は!
あの形、燧ケ岳だ!
東北最高峰。いつか登りたいものだ。


10:35
道が緩やかになり、木道を歩く。
もうすぐ開けそうな予感。


前方を見上げると駒の小屋が見える。
暑さのせいか、疲労感たっぷりだ。
一休みしたい。


変わらず天気も良い。
緑もキレイだ。


10:45
少し木道の傾斜がキツくなる。(左)
後ろを振り返る。(右)


付近に小さな池が点在する。
その奥には燧ケ岳。


10:50
意外に長い木道。
なかなか小屋に近づかない...


付近に咲いていた少し大きめの花。


10:55
小屋手前の池に到着。
「駒の大池」というらしい。


そばにはベンチやテーブルがある。
左奥が小屋だ。


ここから山頂までは約700mだ。


とりあえず、駒の小屋へ寄る。


ここでは飲み物やバッジなどを売っている。
小屋の中で休憩もできるようで、中で昼食をとっている登山者もいた。
もしかしたら、商品を買った人のみなのかも知れないが...
暑いとき、悪天候時には利用したい。

この日の飲み物のラインナップはこれ。
缶ジュースと小さいペットボトルは350円。
大きいペットボトルは400円。
チュウハイ400円、ビールは480円だ。



トイレは小屋の裏に。


使用には、協力金として100円をお願いしているようだ。
結構キレイなトイレだ。
でもここは山の上。水は無い。



次回、山頂アタックへ!
★登山★会津駒ケ岳(その2)【福島県】


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