2012年5月20日(日)
今回は小田越から登る。
まだマイカー規制前なので、小田越から少し下った辺りのスペースに車を止める事ができる。
今シーズンは6月10日~8月5日までの土曜、日曜、祝日が規制対象。
普通車であれば、規制日の午前5時~午後1時までは乗り入れることが出来ない。
★8:45頃
小田越に到着。
既に数台の車があり、またバスも1台止まっていた。
★9:00頃
登山届けを書いて、いよいよ登山開始だ。
登山口から木道を歩き、しばらくすると残雪だ。
昨年の同時期にも来たが、そのときには1合目手前と山頂手前付近に残雪があった。
まだ最初の樹林帯は、それほど雪はない。
少し開けた付近までくると、このように沢山の雪が残っている。
木に付けられた目印を頼りに進む。
トレースだけを見ていくと、間違った方へ行った跡もあるので注意。
少し真直ぐ登ったら、左方向を目指そう。
★9:30頃
1合目に到着。
雲1つない快晴だ。
こんなに晴れた早池峰に登るのは多分2年ぶりくらい。
1合目の大きい石の地帯を過ぎると、いよいよ本格的な登りに。
ここからキツイ勾配に。
雪山を何度か歩いて足を慣らしていたつもりであったが、夏山はまた違った感触。
すぐに疲れてくる。
もっと楽に歩けるかなと、ちょっと甘くみていた事に反省。
★9:55頃
3合目に到着。
そして5分ほどで4合目に到着。
★10:10頃
5合目に到着。
四角い御金蔵が目印。
5合目からの景色。
9合目付近、剣ヶ峰分岐方面を望む。
山頂は左方向となる。
5合目からは少し傾斜の緩い道。
だが、次第にまたキツくなってくる。
振り返ると、薬師岳がハッキリと見える。
いつか薬師岳山頂から早池峰山を眺めてみたいものだ。
★10:30頃
梯子が見えてきた。(写真中央付近)
梯子と取り付けられた岩との間が狭いので、気を付けて登る。
梯子は下部は1本。
上部は2本取り付けられている。
梯子を真下から見上げる。
真上から見下ろす。
★10:40頃
8合目に到着。
8合目から山頂方面を望む。
3分程で剣ヶ峰分岐に到着。
そこから早池峰山山頂方面へ。
木道を過ぎると、雪。
門馬コースとの合流点付近には雪がないが...
また、雪。
避難小屋が見えてきた。
★10:50頃
避難小屋に到着。
そして避難小屋裏手へ行き...
早池峰山山頂到着だ。(標高1917m)
もちろん、三角点タッチの儀式も行う。
今まで気がつかなかったが、10合目の石柱。
奥の山は薬師岳。
★11:10頃
しばし景色を堪能した後、岩手山が見えるところで昼食。
写真中央やや右に岩手山が...見えない。
肉眼ではしっかり確認でき、大きい画像でも確認できるのだが...
昼飯はいつもの事ながら、途中のコンビニで買ってくるカップラーメンとおにぎり。
食後にカフェオレとホイップあんぱん。
★12:00頃
下山開始だ。
車を止めている小田越へ。
★12:20頃
梯子を下りて...
薬師岳を眺めながら下って行く。
★12:35頃
5合目まで下りてきた。
★12:50頃
3合目。
振り返る、結構キツイ斜面だ。
★12:55頃
2合目。
1合目までは傾斜がキツイ。
足を滑らせないよう、気をつけて歩く。
★13:15頃
1合目。
ここまでくれば、残雪地帯を除けばあとは楽。
朝は流れていなかったのだが、登山道には雪解け水が流れていた。
★13:40頃
小田越登山口到着。
無事下山。
雪山で少し足を慣らしていたつもりで楽に歩けるだろうと思っていたが、全然そんなことはなかった。
思った以上に疲れた。
やはり夏山は別と考えるべきか。
もう少し慣らしていかないと...
夏の遠征前までには、しっかりと歩けるよう体作りをしていきたい。
遠征前には、岩手山日帰りで最終調整だ。
より大きな地図で 20120520_早池峰山 を表示
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