★登山★尾瀬・至仏山(2012/08)第五章【福島、新潟、群馬県】
2012年8月26日(日)
★4:45頃
周りに申し訳ないなと思いながら外に出る。
外はまだ暗い。
やはり誰も出ていない。
★5:05頃
トイレから戻り、テント内で休んでいると少し声が聞こえ始めた。
もう大丈夫だろう。
食事の準備をし、朝食だ。
食事を済ませ、洗面、そしてテント内の荷物を整理し始める。
★6:45頃
時計をみて驚いた。
え? もうこんな時間!
外はかなり明るくなっていた。
ここでまたビジターセンターからアナウンス。
朝7時15分から
自然観察会なるものがあるとのこと。
今日も結構な距離を歩かなくてはならない。
せっかくだが、観察会も辞退だ。
★7:40頃
テントを撤収し、パッキングも完了。
お世話になったテント場を出発だ!
至仏山荘にも別れを告げる。
昨夕食べたのはコレ。
花豆ソフトクリーム。
分岐を尾瀬ヶ原方面へ。
尾瀬ロッジなどの小屋を過ぎ、ゲートを通る。
天気もよく、清々しい気持ち。
昨日の午後は暗く雨雲がかかっていた燧ケ岳も見える。
(時間的に、燧ケ岳は厳しいかな...)
振り返れば、至仏山もキレイに見える。
橋を渡り、木道を行く。
逆さ燧ケ岳。
水面にハッキリと映っている。
景色を堪能しながらのんびり歩く。
★8:05頃
牛の首分岐に到着。
今日は見晴まで行くので、竜宮方面へ。
竜宮までは2.2kmだ。
周りを見渡し、写真を撮りながら歩く。
水平が合っていない写真ばかり...
湿原の中に入っている人たちがいる!
と思ったら、調査をしている人たちだった。
旗を持ちながら、歩いている。
燧ケ岳はどんどん近くなり、至仏山は遠ざかる。
★8:35頃
分岐に到着。竜宮十字路だ。
東電小屋方面、富士見平方面、見晴方面へいける。
もちろん、見晴へ。
どこの分岐にも付近にはベンチなど、休憩する場所がある。
富士見平方面への道。
東電小屋方面への道。
分岐から3分ほどで龍宮小屋に到着。
小屋に向かって左側へ抜けて行く。
見晴へ向かう。
小屋が見えてきた。
沢山ある。
★9:00頃
見晴(みはらし)に到着。
最初に迎えてくれるのは弥四郎小屋(やしろうごや)。
向かって左方向へ行く。
桧枝岐小屋(ひのえまたこや)。
尾瀬小屋。
無料休憩所。
原の小屋。
どこの小屋でもカキ氷がある。
いくつか覗いてみて、一番安かった無料休憩所でカキ氷を注文。
レモンを注文。(300円)
鏡平小屋でのカキ氷をイメージしてしまっていたが、フワフワではなく、粒の大きいカキ氷。
ちょっと残念だったが、暑かったので美味しくいただいた。
他では400円のところもあったが、そっちのカキ氷はどんな感じだったのだろう?
見晴地区案内図。
カキ氷も食べ、ゆっくりと休憩してしまった。
燧ケ岳へはここから入るのだが、時間的に厳しいか?
今日帰らなければならないことを考えると、時間的に遅い感じがする。
燧ケ岳は、また次の機会にしよう。
★9:20頃
見晴を出発。
温泉小屋方面へ向かう。
★9:35頃
東電小屋方面、温泉小屋方面との分岐に到着。
(標識では三条ノ滝と記載)
温泉小屋(三条ノ滝)方面へ。
小屋が見えてきた。
★9:50頃
元湯山荘に到着。
少し前にカキ氷を食べたばかりだが、ガマンしきれずに...
ソフトクリームを買ってしまった。
バニラミルク400円。
甘くてとても美味しい。
ソフトクリームを食べたあとは、隣の無料休憩所に場所を移し、今度は梅ジュース。
冷たいものをどんどん欲する体。
標高がやや高くても、やはり日が照っていると暑い。
尾瀬ヶ原は陽を遮るところがほとんどないので、余計に暑さを感じるのだろうか。
このままここで温泉にでも浸かって泊まりたい気分であったが、そうもいかない。
足をマッサージし、時間を確認。
地図を見ながらコースタイムを計算する。
昨日は行かなかった滝を観に行ける?
燧ケ岳を断念したのだから、せめて滝くらいは...
地図で「名瀑百選」と記載がある三条の滝。
どうする?
ここまできて迷う!?
行くしかないだろう。
よしっ、決まりだ!
つづく。
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