★登山★尾瀬・至仏山(2012/08)第五章【福島、新潟、群馬県】

やす

2012年09月28日 06:55



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夜中は、やはり何度か目が覚める。
同じく目が覚めるにしても、外的要因で目が覚めると気分が...

この日もテント場内のどこかから寝言のような声が。

日本語でも、英語でもないような言葉で...歌っている。
途切れたかと思っても、また歌い始める。

何を歌っているのかと、気になって気になって...zzz


いつの間にか寝ていた。


目覚ましは朝4時設定。
いつもの如く、鳴る前に起きて設定を消す。

山のテント場ではこの時間なら既に食事の準備だったり撤収している音が聞こえてくるのだが、ここではその気配がない。

ここで動き始めたら迷惑かなと、しばらくテント内で静かに過ごす。


しかしここでガマンの限界。

トイレへGo!



さぁ、行動開始だ!
2012年8月26日(日)

★4:45頃
周りに申し訳ないなと思いながら外に出る。
外はまだ暗い。
やはり誰も出ていない。


★5:05頃
トイレから戻り、テント内で休んでいると少し声が聞こえ始めた。
もう大丈夫だろう。
食事の準備をし、朝食だ。


食事を済ませ、洗面、そしてテント内の荷物を整理し始める。

★6:45頃
時計をみて驚いた。
え? もうこんな時間!
外はかなり明るくなっていた。


ここでまたビジターセンターからアナウンス。

朝7時15分から自然観察会なるものがあるとのこと。

今日も結構な距離を歩かなくてはならない。
せっかくだが、観察会も辞退だ。

★7:40頃
テントを撤収し、パッキングも完了。
お世話になったテント場を出発だ!


至仏山荘にも別れを告げる。


昨夕食べたのはコレ。
花豆ソフトクリーム。


分岐を尾瀬ヶ原方面へ。


尾瀬ロッジなどの小屋を過ぎ、ゲートを通る。
天気もよく、清々しい気持ち。

昨日の午後は暗く雨雲がかかっていた燧ケ岳も見える。
(時間的に、燧ケ岳は厳しいかな...)


振り返れば、至仏山もキレイに見える。


橋を渡り、木道を行く。


逆さ燧ケ岳。
水面にハッキリと映っている。


景色を堪能しながらのんびり歩く。


★8:05頃
牛の首分岐に到着。
今日は見晴まで行くので、竜宮方面へ。
竜宮までは2.2kmだ。


周りを見渡し、写真を撮りながら歩く。
水平が合っていない写真ばかり...


湿原の中に入っている人たちがいる!
と思ったら、調査をしている人たちだった。
旗を持ちながら、歩いている。


燧ケ岳はどんどん近くなり、至仏山は遠ざかる。


★8:35頃
分岐に到着。竜宮十字路だ。
東電小屋方面、富士見平方面、見晴方面へいける。
もちろん、見晴へ。


どこの分岐にも付近にはベンチなど、休憩する場所がある。


富士見平方面への道。


東電小屋方面への道。


分岐から3分ほどで龍宮小屋に到着。


小屋に向かって左側へ抜けて行く。
見晴へ向かう。



小屋が見えてきた。
沢山ある。


★9:00頃
見晴(みはらし)に到着。
最初に迎えてくれるのは弥四郎小屋(やしろうごや)。


向かって左方向へ行く。
桧枝岐小屋(ひのえまたこや)。


尾瀬小屋。


無料休憩所。


原の小屋。


どこの小屋でもカキ氷がある。
いくつか覗いてみて、一番安かった無料休憩所でカキ氷を注文。
レモンを注文。(300円)


鏡平小屋でのカキ氷をイメージしてしまっていたが、フワフワではなく、粒の大きいカキ氷。
ちょっと残念だったが、暑かったので美味しくいただいた。

他では400円のところもあったが、そっちのカキ氷はどんな感じだったのだろう?


見晴地区案内図。


カキ氷も食べ、ゆっくりと休憩してしまった。
燧ケ岳へはここから入るのだが、時間的に厳しいか?

今日帰らなければならないことを考えると、時間的に遅い感じがする。
燧ケ岳は、また次の機会にしよう。

★9:20頃
見晴を出発。
温泉小屋方面へ向かう。



★9:35頃
東電小屋方面、温泉小屋方面との分岐に到着。
(標識では三条ノ滝と記載)
温泉小屋(三条ノ滝)方面へ。



小屋が見えてきた。


★9:50頃
元湯山荘に到着。


少し前にカキ氷を食べたばかりだが、ガマンしきれずに...
ソフトクリームを買ってしまった。
バニラミルク400円。
甘くてとても美味しい。




ソフトクリームを食べたあとは、隣の無料休憩所に場所を移し、今度は梅ジュース。

冷たいものをどんどん欲する体。

標高がやや高くても、やはり日が照っていると暑い。

尾瀬ヶ原は陽を遮るところがほとんどないので、余計に暑さを感じるのだろうか。


このままここで温泉にでも浸かって泊まりたい気分であったが、そうもいかない。

足をマッサージし、時間を確認。

地図を見ながらコースタイムを計算する。


昨日は行かなかった滝を観に行ける?

燧ケ岳を断念したのだから、せめて滝くらいは...


地図で「名瀑百選」と記載がある三条の滝。


どうする?


ここまできて迷う!?


行くしかないだろう。

よしっ、決まりだ!



つづく。


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