★登山★尾瀬・至仏山(2012/08)最終章【福島、新潟、群馬県】
2012年8月26日(日)
★10:05頃
元湯温泉付近の無料休憩所を出発。
3分ほどで分岐に到着だ。
御池(みいけ)までは7.4km。
三条ノ滝までは1.5km。
もちろん三条ノ滝(さんじょうのたき)へ。
始めはなだらかな道。
クサリの柵。
次第に道が険しくなり始める。
急勾配の階段を下りて行く。
★10:20頃
標識。
三条ノ滝は右方向。
でも、奥にも少し行けそう。
奥の岩に行ってみる。
そこは平滑ノ滝(ひらなめのたき)展望台。
奥を覗いてみると...
平らな岩の斜面を水が流れている。
幅、長さ共に結構ある。
なかなか変わった滝だ。
(写真の左下が上流、右上の方へ流れている)
小屋にあった案内板の説明。
「全長300m。幅20~80m、傾斜約25度の大岩盤の上を奔流している」
標識からまた少し下り、橋を渡る。
緩やかに下る。
沢を渡り、木の根を越えていく。
★10:45頃
分岐に到着。
三条ノ滝まではあと0.2km。
ここの分岐付近で会ったおじさんに、
「大変だったけど行ってよかったよぉ。見応えがあるから行ったほうがいいよ。」
と声をかけられた。
こう言われたら、ちょっと期待してしまう。
写真では伝わりにくいが、意外に傾斜がキツイ。
大変なので、途中に荷物をデポする。
クサリのついた急な階段を下りる。
隙間から滝が少し見えた。
思ったよりも大きそうな滝だ。
さらに道が続いて、先へと進む。
最後の階段を下りて展望台へ。
★10:55頃
三条ノ滝だ!
水量も多く、予想以上に幅広く高さがある。
写真ではその迫力が伝わらないのが残念。
写真で見えているのは、上部3分の1ほどだ。
展望台からは滝壺まで見下ろせる。
小屋にあった案内板の説明。
「水量が少ないときは三筋に分かれて落下することからこの名称がついたと言われています。幅約30m、高さ約100m。」
(秋ごろには水量が減ってくるとか...)
また階段、キツイ傾斜の道を登り...
★11:05頃
分岐に戻ってきた。
ここから御池までは6.4km。
木の根が這う道。
ここも傾斜がキツイ。
道がなだらかになってくると...
★11:35頃
分岐に到着。
小沢平(こうぞうだいら)、御池との分岐。
小沢平まで5.4km。
御池まで5.6km。
御池方面へ。
軽い登り。
★11:45頃
分岐に到着。
尾瀬ヶ原(見晴)方面、御池方面との分岐。
御池まで5.5km。
ここまでくれば、あとはそれほどキツイところは無いはず。
時々、沢の前後等でちょっとだけ傾斜のキツイ所がある程度。
階段を登って...
★12:20頃
裏燧橋(うらひうちばし)に到着。
橋付近のベンチで、しばし休憩。
空には少しずつ雲が広がってきた。
先を急ごう。
★12:40頃
分岐に到着。
渋沢温泉小屋方面と御池方面との分岐。
御池まで3.3km。
★13:05頃
御池まで2km。
★13:15頃
御池まで1.5km。
★13:30頃
姫田代に到着。
広い木道になればゴールは近い。
★13:40頃
燧ケ岳方面への分岐。
御池まで0.5km。
もうすぐ。
最後の登り。
★13:45頃
駐車場に到着。
荷物を降ろし、靴をサンダルに履き替える。
山の駅に行き、トイレで顔を洗う。
そして、山の駅でアイスクリームと果汁100%のジュースを買う。
かなり疲れていた為、結構車のところでのんびり休憩。
出口で駐車料金1000円の支払い。(機械に投入)
温泉へ。
★14:45頃
アルザ尾瀬の郷に到着。
前に会津駒ケ岳に登った後にも寄った温泉だ。
入浴料600円。
打たせ湯や泡風呂もある。
泡風呂は時間により強めのジェット水流に変わる。
疲れた体にはとても気持ちよかった。
来るときと同じ道を通り、会津若松ICへ。
そして東北道へIN。
22時頃、無事、帰宅。
プチ遠征終了だ。
尾瀬は平らなところが多く、歩きやすいだろうと思っていた。
確かに歩き易かった。
しかし、道は木道。
長時間歩いていると、路面というか道が固いためか、足の裏が疲れて痛くなってきた。
これは想定外で、思ったよりキツイ山旅となった。
燧ケ岳も制覇してこようと思ったが、今回は行けず仕舞い。
次に行くことがあれば、燧ケ岳、尾瀬沼を歩いてきたい。
★登山★尾瀬・至仏山 完
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