★ドライマップケース【イスカ(ISUKA)】

やす

2011年03月09日 06:55

地図はいつもザックの中。
地図を確認するときにはザックを下ろしてから取り出す。

このわずらわしい動作をなくしたいと、良さそうなマップケースを物色。
丸められて、ぶら下げられて、防水、そして安価。

今回紹介するのはコレ。

イスカ(ISUKA)ドライマップケース

イスカ(ISUKA) ドライマップケース

●素材:TPU素材
●平均重量:80g
●広げたサイズ:30×32cm
●収納サイズ:直径4×30cm
●カラ-:ブラック

通常、持ち歩く際にはこのように丸めておける。
中央のマジックテープのベルトで止める。


商品タグ。
ポリエステル100%。


ベルトなどに付けられるストラップが付いており、そのストラップはバックルにより簡単に取り外せる。


丸めているときのサイズはおよそ31×4cm。


広げるとこんな感じ。
中に予め入っている紙はA4サイズ。


広げるとおよそ31cm四方の大きさとなる。


広げているときに窓から見える部分はおよそ26×28cm。
地図はこれくらいの大きさに折りたたんで入れることになる。


マップケースの重さは実測値で100g。
これはストラップまで含んだ重さだ。


地図を入れる入り口。
折りたたみ、マジックテープで止める。
マジックテープの内側には、レールシールによるチャック。


そのレールシールは二重(二本)になっている。
これにより防水性能を高めているようだ。


写真ではわかりづらいが、レールシールの端もきちんと加工されている。


反対側の隅。




防水...
本当に中は濡れない?
短時間ではあるが、軽くテストしてみた。


まずは、丸めたままシャワーをかけること1分間。


ポリエステル素材なだけに、そこそこ水を弾いている感じがする。


次は広げた状態でシャワーを1分間。


そして、丸めた状態で両端をそれぞれ1分間ずつ水没させる。


表面はこんな感じに濡れている。


開いた状態でも水をかけたので、窓の部分ももちろん濡れている。



さて、中は?


取り出してみると...


浸水無し!
濡れていない。


湯船に一晩でもつけておけば良かったかもしれないが、普通の使い方でそこまで水没することはないだろうと。
沢登りとかだと、かなり濡れることもある?

普通の登山での使用、少々の雨なら全然問題なさそうだ。

ただ、ケースが濡れた状態で中の紙を取り出した際、内部に水が入ってしまった。
ケースが濡れた状態での取り扱いには注意だ。


封入されている紙に癖が付いているように、中に入れる地図にも癖がつくことは容易に想像できる。

地図をキレイに残したい。
地図に変な癖を付けたくない。

そんな人にはオススメできない...



以下、ナチュラムの商品説明より引用

●TPU素材とレ-ルシ-ルを併用し、防水性を重視した仕様のマップケ-スです。
●ショルダ-ベルトに固定すれば、上部のワンタッチバックルで取り外しが可能です。
●従来のマップケースに比べると防水機能がアップしています。地図をそのまま入れることができます。




キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) マップケース

●サイズ(約):幅275×長さ335mm
●材質:本体:ポリ塩化ビニル、ヒモ:ポリエステル、マジックテープ:ナイロン




ハイマウント WP ロールアップマップケース

●素材:70Dナイロン、PVC
●ロールアップ時サイズ:約直径50×270mm
●広げた時サイズ:約270×530mm
●地図収納部サイズ:約315×250m
●重量:約120g




モンベル(montbell) チャートケース M

●サイズ:31×26cm(内寸)、(取り付け幅36~60cm)
●カラー:ゴールデンオレンジ(GDOG)、シャドウ(SHAD)
●重量:190g



ORTLIEB(オルトリーブ) マップケース

●サイズ:H27×W27cm
●重量:80g




エバニュー(EVERNEW) Jマップ早池峰山・焼石岳







エバニュー(EVERNEW) Jマップ鳥海山







エバニュー(EVERNEW) Jマップ北岳・甲斐駒ヶ岳







GARMIN(ガーミン) GPSmap62SJ 日本語版







GARMIN(ガーミン) イートレックス ビスタHCx(eTrex Vista HCx)日本語版










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