★スント・コア(CORE) 操作編2【SUUNTO(スント)】

やす

2012年01月13日 06:55

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今回は、前回の操作編1の続き。

前回からの継続として、

通常使用時の画面を【モード画面】
設定時の画面を【設定メニュー】

という言葉を使っていく。

使用言語も English を前提とする。



■各ボタンの機能【設定メニュー時】
[MODE]ボタン長押しで設定メニューに移る。

[Mode]ボタン
 ・決定

[+][-]ボタン
 ・項目移動

[View]ボタン
 ・戻る(1つ前の設定カテゴリへ)

[Start/Stop]ボタン
 ・設定終了(モード画面へ戻る)

各メニューや設定時に、使用できるボタンのところに液晶表示で |||| と表示される。
その表示がないボタンは押しても意味がない。


【memory(メモリー設定)】
alti-baro自動で記録したログの確認)
 高度計として設定していた場合は高度計のログ
 気圧計として設定していた場合は気圧計のログ
 が表示される。
 [+][-]ボタンで前後のログを確認。

logbook自分で記録したログの確認)
ログを選択後、以下のメニューが選択できる。
 view:ログを見る
 lock:対象のログが削除されないよう鍵をかける。
 (lockされているログを選択した場合はunlockが選択可能)

最大で10件まで記録できる。
10件を超えた場合、古いログから消えていく。
最大で9件まで、各ログにlockをかけられる。
lock設定をすると、そのログが自動削除の対象外となる。

rec interval(ログ記録間隔)
設定する時間間隔が長いほど、より長時間の記録が可能だ。
  1sec:1秒毎(0.5時間分記録可能)
  5sec:5秒毎(2時間分記録可能)
 10sec:10秒毎(5時間分記録可能)
 30sec:30秒毎(16時間分記録可能)
 60sec:60秒毎(33時間分記録可能)


【time-date(日付/時間設定)】
alarm(アラーム)
 on:アラーム設定
 off:アラーム解除
 [on]を選択すると、次に時間の設定に移る

 アラームが鳴った場合、
  [VIEW]ボタンに[NO]
  [-]ボタンに[YES]が表示される。
 [NO]を選択すればアラームは止まり、翌日の同時刻に再度アラームがなる。
 [YES]を選択すればスヌーズ機能が働き、5分後に再度アラームがなる。
 スヌーズ機能は60分間働く。(12回)

countdown(カウントダウンタイマー)
カウントダウンタイマーの初期値の設定。
 minutes:分
 seconds:秒
 の順に設定

time(現在時刻設定)
 hours :時
 minutes:分
 seconds:秒
 の順に設定

dual time(デュアルタイム)
 他地域の時間を設定でき、[TIME]モードのデュアルタイム機能で表示できる。
 [時][分]の設定がある。

date(現在日付を設定)
 year:年
 month:月
 day:日
 の順に設定


【sunrise(日の出/日の入り設定)】
ASIA(アジア)
 ・EASTRN(東アジア)
  日本では以下の4地域の設定が可能
   Tokyo(東京)
   Naha(那覇)
   Hiroshima(広島)
   Sapporo(札幌)
 ・CENTRAL(中央アジア)
 ・WESTERN(西アジア(中東))
 ・SOUTHEASTERN(東南アジア)
AFRICA(アフリカ)
USA(アメリカ)
OCEANIA(オセアニア)
L.AMERICA(南アメリカ)
EUROPE(ヨーロッパ)
CANADA(カナダ)


【alti-baro(高度/気圧計設定)】
reference(基準高度/海面気圧の設定)
登山などでの使用前には、どちらかの値を設定することになる。
 altitude:基準高度設定
 sea level:海面気圧設定

高度は、現地気圧と海面気圧の差から割り出している。
海面気圧は、現地気圧と基準高度から割り出している。

profile(記録ベース)
 altimeter:高度(高度計として設定)
 depth meter:水深(水深計として設定)
 automatic:自動(高度/気圧計を自動切換え)
 barometer:気圧計(気圧計として設定)

 [automatic]は自動切換えとなり、切り替えのタイミングは
   高度計→気圧計12分以上、高度変化がない場合
   気圧計→高度計3分間で5m以上の高度変化があった場合
 となっている。

storm alarm(ウェザーアラーム)
3時間で気圧が4hPa以上下がった時に、アラームで知らせてくれる機能。
気圧計(barometer)として設定されているときにのみ有効となり、高度計として設定している場合には機能しない。
この点、注意したい。
 on:アラームを設定する
 off:アラームを解除する

各地域の気圧は気象庁の
  [防災気象情報] > [アメダス(表形式)]
で確認できる。
同ページで都道府県を選択後、大きめの赤い四角の地区(気象台、測候所のマーク)で気圧が掲載されている。


【compass(コンパス設定(偏角の設定))】
off:偏角を設定しない
W:西偏(日本国内であれば西偏の調整)
E:東偏
各地域の偏角は国土地理院の
  [地磁気データ] > [地磁気値を求める]
にあるPDFもしくは地図により確認できる。

北海道は西偏8~10度、東北は7~9度、関東・関西は7度前後、九州で6~7度、沖縄で4~5度くらいである。

[W][E]の選択後、角度の設定に移る。
角度は0.5度単位での設定だ。


【general(機能設定)】
青の太字は、自分の設定。
button tone(ボタン操作音)
 on:音有り
 off:音無し

tone guides(トーンガイド(一定のボタン操作をした時の音))
 on:音有り
 off:音無し

backlight(バックライト設定)
 light button:右下のLightボタンで点灯
 any button:どのボタンでも点灯

language(言語設定)
各機能や設定メニューでの表示言語の設定。
 English:英語
 Espanol:スペイン語
 Francais:フランス語
 Deutsch:ドイツ語


【units(単位設定)】
青の太字は、自分の設定。
time(時間表示設定)
 12h:12時間表示
 24h:24時間表示

date(日付表示)
 mm.dd:例)1月9日→1.9 と表示
 dd.mm:例)1月9日→9.1 と表示

temperature(気温単位設定)
 :摂氏
 °F:華氏

air pressure(気圧単位設定)
 hPa:ヘクトパスカル
 inHg:水銀柱インチ

altitude(高度単位設定)
 meter:メートル
 feet:フィート


最後にマニュアルには載っていない設定...

■液晶のコントラスト設定
液晶が見づらいと感じたら、この設定を試してみると良いだろう。
ただし、一部機能が初期化される場合有り。
自分のところでは、コンパスの設定が初期化された。

1)[MODE]ボタンで[TIME]モードにする。
2)[MODE]以外の4つのボタンを同時長押し。
3)中央にSUUNTOの文字が出現する(少しすると消える)。
4)[Start/Stop][View]どちらかのボタンを長押しでSUUNTO文字が再表示。表示後、ボタンを離す。
5)文字表示状態で更に[Start/Stop]のボタンを長押しで設定メニュー表示。
6)[+][-]ボタンでコントラストを選択し、[MODE]ボタンで決定。
7)[+][-]ボタンでコントラスト調整。[MODE]ボタンで設定。
8)[Start/Stop][View]どちらかのボタンで設定終了。


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