★ファーストエイドキット(L)【ライフライン(LIFELINE)UTC】
山歩きをする時には救急セットは必要だと思いながらも、今までは絆創膏とテーピングくらいしか携帯していなかった。
幸い、これまで怪我をすることもなく山歩きを楽しんできた。
2年前に一度だけ、怪我をした登山者に遭遇したことがある。
岩場で転びスネに擦り傷を負い、結構流血していたのだが、ガーゼや包帯等で自分できちんと処置していた。
この時から、救急セットの必要性を感じていた。
100円ショップ等で必要そうなものを買い集めればいいかなとも思いつつ、専用にケースも欲しいなととりあえずセットのものを買ってみた。
【LIFELINE(ライフライン)】
FIRST AID KIT(L) (ファーストエイドキット(L))
LIFELINE FIRSTAID(ライフライン ファーストエイド) ファーストエイドキット(L)●サイズ:138mmH×160mmW×39mmD
●総重量:245g
ケースに縫い付けられているロゴ。
十字のマークが浮き出ている。
開けてみる。
ケースはセミハードケース。
中にはスリーブが3つ。
内容物一式。
ガーゼ。
30x100cmが1枚。
マジッククリーナー。
(乾燥スポンジ)
封を切って外気にさらすと膨らむタイプ。
使用時の厚みはわからないが、7x10cm。
綿棒5本。
片側が耳かきになっている。
ハサミ。
大きさ約11cm。
刃の部分は約4cmほど。
ピンセット。
素材にやや厚みがある感じだ。
長さ約9cm。
ウエットコットン、3枚。
1枚ずつ、個別包装だ。
ノンアルコールタイプ。
サージカルブレード。
未開封であるが、カッターの刃のようなものらしい。
粘着テープ。
テーピングに近いような感じ。
裏面の紙を剥がして貼るタイプだ。
テープの幅は約4cm。
長さは50cmのようだ。
手袋1セット(2枚)。
薄手のゴム手袋のようだ。
裁縫セット。
ケースサイズは約8.5cmx5.3cm。
スライドさせて取り出す。
セット内容は、
ハサミ、安全ピンx2、ボタンx2、縫い針、待ち針、糸(5色)、糸通し。
裁縫セットに付属のハサミは個体差があるのかもしれないが、刃の紙あわせが悪く、とても切れそうには思えない。
刃もとても薄く、すぐに曲がってしまいそうだ。
他に、絆創膏が10枚付属している。
ケースのサイズは約13x15cm。
厚みは約5cm。
ケース単体の重さは99g。
ケースに内容物一式を入れた重さは225g。
付属のカラビナの重さは8g。
取り扱い説明書。
内容物を見ての通り、これだけでは不十分。
包帯であったり、使いやすくカットされたガーゼ、各種サイズの絆創膏、消毒液、軟膏など、別途準備したい。
ケースはセミハードケースであり、良い点、悪い点がある。
良い点としては、潰れては困るようなものも比較的安心して入れられるところか。
ただ、潰れては困るような物が思い浮かばないのだが...
悪い点としは、ケースが硬いために物の入れ方の自由度が低い感じがするところか。
こういったセット物の内容を参考にそろえて、ポーチとかにすれば良かったかもしれない。
容量にあまり余裕があるわけでもないので、このケースを使うためには内容物を吟味しないといけないだろう。
といあえず、ケースはなんであれ、救急セットは必需品。
携行し備えておきたい。
LIFELINE FIRSTAID(ライフライン ファーストエイド) ファーストエイドキット(L)●サイズ:138mmH×160mmW×39mmD
●総重量:245g
LIFELINE FIRSTAID(ライフライン ファーストエイド) ファーストエイドキット(S)●サイズ:160mmH×70mmW×39mmD
●総重量:117g
LIFELINE FIRSTAID(ライフライン ファーストエイド) ウルトラライトサバイバルキット●サイズ:H110×D38×W130mm
●総重量:148g
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