2014年04月10日
★ネオエアーXライト【サーマレスト(THERMAREST)】
【関連記事】
★コンフィマットレス165【イスカ(ISUKA)】
★ネオエアーXサーモ【THERMAREST(サーマレスト)】(Package編)
★ネオエアーXサーモ【THERMAREST(サーマレスト)】(詳細編)
登山やキャンプ時、就寝時に使用するマットレス。
最初は自動膨張式を使用し、次は軽さを求めてエアー注入式に買い替え。
そのエアー注入式のマットはサーマレストのネオエアーXサーモ。
秋などの少し気温の低い時期に少しでも暖かくなるのであればと、R値(熱抵抗値)の高いXサーモを選択。
そして、足元まで冷えないようにと自分の身長をカバーできるレギュラーサイズにした。
だが、夏場はどうだろう?
足元までなくても、もっと小さいものでも大丈夫そう。
どこまで体感できるかわからないR値も、もっと低いものでもいい。
季節によって使い分けしてもいいのではと、またマットを買った...
【THERMAREST(サーマレスト)】
NEOAir XLITE(ネオエアーXライト)
★コンフィマットレス165【イスカ(ISUKA)】
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登山やキャンプ時、就寝時に使用するマットレス。
最初は自動膨張式を使用し、次は軽さを求めてエアー注入式に買い替え。
そのエアー注入式のマットはサーマレストのネオエアーXサーモ。
秋などの少し気温の低い時期に少しでも暖かくなるのであればと、R値(熱抵抗値)の高いXサーモを選択。
そして、足元まで冷えないようにと自分の身長をカバーできるレギュラーサイズにした。
だが、夏場はどうだろう?
足元までなくても、もっと小さいものでも大丈夫そう。
どこまで体感できるかわからないR値も、もっと低いものでもいい。
季節によって使い分けしてもいいのではと、またマットを買った...
【THERMAREST(サーマレスト)】
NEOAir XLITE(ネオエアーXライト)
【春山セール:2014年4月4日10:00~14日9:59】THERMAREST【ポイント10倍】サーマレスト THERMAR... |
Xライトは3種類のサイズでラインアップされている。
L:ラージサイズ(196cm / 460g / R値3.2)
R:レギュラーサイズ(183cm / 350g / R値3.2)
S:スモールサイズ(119cm / 230g / R値3.2)
今回はスモールサイズ(Sサイズ)を選択。
他に女性用として反射材を1枚多くしたものがある。
女性用レギュラーサイズ(168cm / 320g / R値3.9)
【パッケージ】
・NeoAir 次世代マットレス。
・さらに軽く、暖かく、小さくパッキング。
・リペアキットとスタッフサックが標準装備。
・特許出願中のCoreMatrix構造および反射バリアーテクノロジーが、快適さ、暖かさ、安定性を提供します。
・R値は3.2。
(女性用レギュラー(168cm(ミディアムサイズ))のみ、R値は3.9)
■暖かさ
・改良された反射層が体の熱を反射し、多数のエアーポケットが暖かい空気を逃がしません。
■快適
・特許出願中のTriangular Core Matrix 構造が安定したサポートを実現。
■軽量
・高耐久性の生地とテーパーデザインにより、NeoAirマットレスは従来モデル比で15%近く軽くなりました。
■小さくパッキング
・低嵩密度材により、XLiteマットレスは最もコンパクトなNeoAirマットレスです。
パッケージから出してみた。
スタッフサックとリペアキットはマットを広げると出てくる。
■マットレス表面の穴明きによる空気漏れを避ける為。
・マットレスを地面に直接敷かないこと。
・バッグに括りつけて行動する際は、むき出しのマットレス表面が枝などで損傷しないよう注意すること。
・衣類のジッパー等の金具が、寝ている間にマットレス表面を傷付ける場合があります。就寝時に身に付けている金具には注意すること。
・マットレス使用中は禁煙。
・焚き火のそばでは使用禁止。
・ペットが爪で引っ掻いたり、噛み付いたりしないようにすること。
■マットレスを保護する為。
・マットレス洗浄の再、高温のお湯の使用禁止。(40度以下のお湯を使用のこと)
・整髪剤、皮膚に塗りこむ鎮静剤や虫除け剤等が、マットレス表面から染み込んで接着が剥がれたり、コーティングを溶かすことがあります。
・汚れを落とす為の塗料うすめ液、シールを剥がす為の溶剤の使用禁止。
■絶対にしてはいけないこと。
・浮き袋の代わりに使用しないこと。
・コンプレッサーや強力な空気入れ等で空気を注入しないこと。
■NeoAir「ネオエアー」マットレスをお求めのお客様へ
【ネオエアーマットレスを膨らませる方法】
1.このネオエアーマットレスは自動膨張式ではない為に口で空気を吹き込み膨らませる必要があります。
2.補助的に空気を封入できるポンプサックや専用ポンプが用意されています。
3.口で膨らませる場合、一気に吹き込む方法より、お腹の底から絞り出す様に急がず、徐々に膨らませて下さい。
4.快適に寝るには100%膨らませるより、60%から70%位の注入量が最適です。
【マットレスを保護する為】
・マットレスに空気を入れたまま放置する際はバルブを開いてある程度空気を抜いてください。
・特に暑い日のテントや車内に置く場合は、必ずバルブを開放しておくこと。
■修理について
・空気漏れの箇所が特定できれば、専用リペアキットで修理することができます。専用リペアキットを使わず、他に市販されている接着剤やガムテープ等で修理されますと、当社での再修理が不可能になる場合がありますのでご注意下さい。
・ご自分で空気漏れの修理をすることが困難な場合は、お買い上げの小売店にお問い合わせください。または直接当社までお送りいただければおおよそ1500円から2000円(税別)で修理を行います。当社までの運送料はお客様でご負担下さい。
・修理については当社ホームページ上の「サポート情報」→「修理依頼方法」で詳しくご覧になれます。
■NeoAirマットレス使用説明書
■空気を入れる
・マットレスを広げ、バルブを開きます。
・マットレスの最初のセクションに空気を吹き込みバルブを閉じます。
・バルブを閉めたままで、空気の入ったセクションから空気のまだ入っていない下のセクションに空気を押します。
・バルブを開き、さらに空気を入れます。
・通常の長さのマットレスで、平均20回強く息を吹き込む必要があります。
・一旦膨らんだなら、頭の脇にバルブがくるようにして横になり固さを調整します。
・手を伸ばしてバルブを開き、お好みの固さになるよう調整します。
■空気を抜く
・バルブを開いてから長手方向に3つ折にし、バルブの方向に巻きながらマットレスから空気を押し出します。
■保管方法
・マットレスは、完全に空気を抜き、きっちり巻いた状態で保管することができます。
・バルブを開いたままで汚れや尖ったものから保護するスタッフサックに入れて補完することをお勧めいたします。
・最小のパッキングスペースにするには、完全に空気を抜き、長手方向に3つ折りにし、バルブの方向に巻きながらマットレスから残っている空気を出します。
■フィールドでの修理
・リペアキットを利用すれば、穴のパッチに2分間もかかりませんので、簡単・迅速・効果的にマットレスの修理を行うことが出来ます。
・キットに記載されている手順に従い、穴をふさぐ粘着パッチを用います。
・リペアキットを使用せずにフィールドで修理をする緊急修理手順については、thermarest.com/FAQをご覧下さい。
■クリーニング方法
・食品、オイル、その他によってマットレスが早く劣化することがないよう、定期的にクリーニングすることをお勧めします。
・マットレスに出来るだけ息を吹き込み、マットレスが完全に膨張した状態でバルブを閉めます。
・浴室で柔らかい毛ブラシと家庭用の脱脂クリーナーか中性洗剤を使って洗います。
・水でよくすすぎ、広げた状態で乾かします。濡れた状態で収納しないで下さい。
■マットレスを保護するヒント
・マットレスの下に穴を開ける原因となる岩や尖っている石などがないか常に確認して下さい。
・テント内以外はマットレスの下にクラウンドシートを敷いてください。
・マットレスを水に浮く目的で使用しないで下さい。
・マットレスを炎や火花に近づけないで下さい。
・高圧ポンプでマットレスに空気を入れないで下さい。
・日中マットレスを膨らませた状態にしておく場合は、ある程度空気を抜いてください。
・マットレスに、ディート系の除虫剤、日焼け止めクリーム、塩素がつかないようにしてください。
・マットレスを長時間直射日光にさらさないで下さい。紫外線が徐々にコーティング布を傷めます。
・マットレスは常にスタッフサック等の保護バッグに入れて持ち運んでください。
■限定品質保証
・マットレスについて、期間制限なしに、材料および製造上の瑕疵がないことを保証します。修理済みマットレスの返送費用は保証の範囲内です。
・本保証に基づきマットレスが欠陥品であると認められた場合、弊社の選択によって修理あるいは交換を行うものといたします。製造日より2年以上経過したマットレスに関しては、外見上当該マットレスとは異なるマットレスと交換する場合があります。
・通常の消耗、穴、磨耗、誤用、改造、乱用、製品の分解によるものは、保証の範囲外です。
■損傷したマットレスの保証あるいは修理を依頼するには
・マットレスを適切に修理あるいは交換し正しくお客様に返送できるよう、不具合の内容、ご氏名、返送先、日中の電話番号、マットレスのシリアル番号を明記して下さい。
・マットレスはきれいな状態で修理センターへお送り下さい。そうでない場合、予告することなくそのまま送り主に返却されます。
マットレスを広げた状態。
まだ空気はいれていない。
この状態で長さ、幅はそれぞれおよそ128x53cm。
(長さ幅共に一番長いところを測った)
マットにはロゴと共にシリアルナンバーが明記されている。
(シリアルナンバーは白い帯状の部分に記載)
念の為、シリアルナンバーは取扱説明書などに控えておこう。
空気を入れるバルブ。
捻って開閉するタイプ。
空気を入れてみた。
空気が入っている部分の長さと幅を測ってみると、およそ117x48cm。
空気を入れた状態の表面。
およそ8~9割程度空気を入れた状態だ。
スタッフサックの大きさ。
口の幅は約14cm。長さは約23cm。
底面の直径は約9cm。
各サイズ共通なのだろうか。結構ゆったりした大き目のサイズだ。
マットレスをスタッフサックに入れてみた。
手元にあった555mlサイズのペットボトルとの比較。
右はスタッフサックに入れない状態での比較。ベルト等がないのでとりあえず輪ゴムで留めてみた。
スタッフサックに入れない状態での直径は、約8cm。
同梱のリペアキット。
3種類、各3つずつある。
ネオエアーで使用するのは、左の[TYPE A]とかかれたパッチと、中央の緑の模様が入った包装のアルコールパッドの2つのようだ。
■マットレスリペアキット使用方法
注意:ニット生地を使用したマットレスには使用できません。
【マットレスの修理に必要なもの】
・リペアキット
・漏れの箇所にマークをつけるもの(マーカー等)
・ハサミやその他の刃物
【漏れる箇所を見つけ出す】
小さなピンホール程度の破れを見つけるには、口でマットレスをできるだけ固く膨らませます。マットレスを2つ折にして空気圧を高くし、水に浸すか、表面に石けん水を塗ります。抜ける空気で小さな気泡ができたところが破れです。見つかった穴をふさぐ前に、マットレスを乾かす必要があることにご注意下さい。
【準備】
1.漏れのある部分にマスキングテープかマーカーで印をつけます。
2.バルブを開いた上体でマットレスを平らで滑らかな面の上に置きます。
3.次のステップに進む前に、修理する部分が乾いていなければなりません。
4.消毒用アルコールワイプで修理する部分をきれいにします。
【透明カバーパッチを貼り付ける】
1.透明カバーパッチから台紙を剥がします。
2.パッチの粘着面を下にして、パッチの中央を親指で軽く押します。親指を使ってパッチ全体が生地に張り付くまで中心から外側に向けてパッチをしっかり押し付けます。パッチにしわがよった場合は、ゆっくりと剥がし、押し付けて元に戻します。気泡は爪の背でパッチの端まで押し出します。
3.色むらが見えなくなるまで、手のひらを使ってパッチをしっかり押します。
【さらなる強度をお求めの方へ】
・修理箇所がさらに強力に接着するよう、熱湯が入った平底のアルミ鍋でカバーパッチを10分ほど抑えます。この際、マットレスのバルブが開いていることを確認して下さい。
最後に重さ。
リペアキットの重さは13g(付属のもの全て3種3セット)。
マットレスとスタッフサックでは225g。
マットレス、リペアキット、スタッフサックの3点セットで238g。
泊まりで出番の多かったXサーモのレギュラーサイズよりも300g近く軽い。
また、収納サイズもさらにコンパクトに。
実使用ではないが、室内で膨らませて横になってみた。
Xサーモと比べると、内部の反射材の数の差か、やや空気圧が足りなくてもパリパリした音は少ないような感じ。
自分はふわふわした感じは苦手なので、やや固めにするため空気圧を高めにするが、そうすればそういった音はあまり気にならなくなる。
寝心地はXサーモと同様、厚みがあるのでとても心地よい。
購入前に心配していた長さ。
厚みがある為に段差が気になるのではと気にしていた。
実際、頭を上部ぎりぎりくらいにして仰向けに寝てみると、ちょうどマットの終端が膝裏にくる為に段差は気にならない。
身長に合わせて寝る位置を調整すれば問題なさそうだが、身長が180cmを越えると終端が膝裏よりやや上にズレそうだ。
かかとが床につくことになるが、テント内で使用するときには薄めの銀マットを敷いているし、足はシュラフの中である為、問題ない。
といいつつも、自分は寝る際には横になって軽く足を畳む...
それでも足首から下が少し出る程度で、これも特に問題なし。
スモールサイズか女性用レギュラーサイズにするか迷ったが、自分的にはスモールサイズで正解だった。
R値の差というものがどれほど影響があるのか...
どれほど体感できるものなのか...
正直、自分にはわからない世界のような気がする。
このXライトのR値3.2というのは夏場の使用には十分すぎると思われる。
暖かいイメージのあるクローズドセルのマットでもR値が3.0を越えるものは少ないのだ。
(同社のZライトは2.2。Zライトソルで2.6。リッジレストソーラーで3.5。)
コンパクトで軽さを求めるのであれば、数あるマットの中でも有力候補となるだろう。
THERMAREST(サーマレスト) ネオエアー Xライト
【レギュラー&ラージサイズ】
【女性用レギュラー】
男性でも使いやすいサイズかも?
L:ラージサイズ(196cm / 460g / R値3.2)
R:レギュラーサイズ(183cm / 350g / R値3.2)
S:スモールサイズ(119cm / 230g / R値3.2)
今回はスモールサイズ(Sサイズ)を選択。
他に女性用として反射材を1枚多くしたものがある。
女性用レギュラーサイズ(168cm / 320g / R値3.9)
【パッケージ】
・NeoAir 次世代マットレス。
・さらに軽く、暖かく、小さくパッキング。
・リペアキットとスタッフサックが標準装備。
・特許出願中のCoreMatrix構造および反射バリアーテクノロジーが、快適さ、暖かさ、安定性を提供します。
・R値は3.2。
(女性用レギュラー(168cm(ミディアムサイズ))のみ、R値は3.9)
■暖かさ
・改良された反射層が体の熱を反射し、多数のエアーポケットが暖かい空気を逃がしません。
■快適
・特許出願中のTriangular Core Matrix 構造が安定したサポートを実現。
■軽量
・高耐久性の生地とテーパーデザインにより、NeoAirマットレスは従来モデル比で15%近く軽くなりました。
■小さくパッキング
・低嵩密度材により、XLiteマットレスは最もコンパクトなNeoAirマットレスです。
パッケージから出してみた。
スタッフサックとリペアキットはマットを広げると出てくる。
■マットレス表面の穴明きによる空気漏れを避ける為。
・マットレスを地面に直接敷かないこと。
・バッグに括りつけて行動する際は、むき出しのマットレス表面が枝などで損傷しないよう注意すること。
・衣類のジッパー等の金具が、寝ている間にマットレス表面を傷付ける場合があります。就寝時に身に付けている金具には注意すること。
・マットレス使用中は禁煙。
・焚き火のそばでは使用禁止。
・ペットが爪で引っ掻いたり、噛み付いたりしないようにすること。
■マットレスを保護する為。
・マットレス洗浄の再、高温のお湯の使用禁止。(40度以下のお湯を使用のこと)
・整髪剤、皮膚に塗りこむ鎮静剤や虫除け剤等が、マットレス表面から染み込んで接着が剥がれたり、コーティングを溶かすことがあります。
・汚れを落とす為の塗料うすめ液、シールを剥がす為の溶剤の使用禁止。
■絶対にしてはいけないこと。
・浮き袋の代わりに使用しないこと。
・コンプレッサーや強力な空気入れ等で空気を注入しないこと。
■NeoAir「ネオエアー」マットレスをお求めのお客様へ
【ネオエアーマットレスを膨らませる方法】
1.このネオエアーマットレスは自動膨張式ではない為に口で空気を吹き込み膨らませる必要があります。
2.補助的に空気を封入できるポンプサックや専用ポンプが用意されています。
3.口で膨らませる場合、一気に吹き込む方法より、お腹の底から絞り出す様に急がず、徐々に膨らませて下さい。
4.快適に寝るには100%膨らませるより、60%から70%位の注入量が最適です。
【マットレスを保護する為】
・マットレスに空気を入れたまま放置する際はバルブを開いてある程度空気を抜いてください。
・特に暑い日のテントや車内に置く場合は、必ずバルブを開放しておくこと。
■修理について
・空気漏れの箇所が特定できれば、専用リペアキットで修理することができます。専用リペアキットを使わず、他に市販されている接着剤やガムテープ等で修理されますと、当社での再修理が不可能になる場合がありますのでご注意下さい。
・ご自分で空気漏れの修理をすることが困難な場合は、お買い上げの小売店にお問い合わせください。または直接当社までお送りいただければおおよそ1500円から2000円(税別)で修理を行います。当社までの運送料はお客様でご負担下さい。
・修理については当社ホームページ上の「サポート情報」→「修理依頼方法」で詳しくご覧になれます。
■NeoAirマットレス使用説明書
■空気を入れる
・マットレスを広げ、バルブを開きます。
・マットレスの最初のセクションに空気を吹き込みバルブを閉じます。
・バルブを閉めたままで、空気の入ったセクションから空気のまだ入っていない下のセクションに空気を押します。
・バルブを開き、さらに空気を入れます。
・通常の長さのマットレスで、平均20回強く息を吹き込む必要があります。
・一旦膨らんだなら、頭の脇にバルブがくるようにして横になり固さを調整します。
・手を伸ばしてバルブを開き、お好みの固さになるよう調整します。
■空気を抜く
・バルブを開いてから長手方向に3つ折にし、バルブの方向に巻きながらマットレスから空気を押し出します。
■保管方法
・マットレスは、完全に空気を抜き、きっちり巻いた状態で保管することができます。
・バルブを開いたままで汚れや尖ったものから保護するスタッフサックに入れて補完することをお勧めいたします。
・最小のパッキングスペースにするには、完全に空気を抜き、長手方向に3つ折りにし、バルブの方向に巻きながらマットレスから残っている空気を出します。
■フィールドでの修理
・リペアキットを利用すれば、穴のパッチに2分間もかかりませんので、簡単・迅速・効果的にマットレスの修理を行うことが出来ます。
・キットに記載されている手順に従い、穴をふさぐ粘着パッチを用います。
・リペアキットを使用せずにフィールドで修理をする緊急修理手順については、thermarest.com/FAQをご覧下さい。
■クリーニング方法
・食品、オイル、その他によってマットレスが早く劣化することがないよう、定期的にクリーニングすることをお勧めします。
・マットレスに出来るだけ息を吹き込み、マットレスが完全に膨張した状態でバルブを閉めます。
・浴室で柔らかい毛ブラシと家庭用の脱脂クリーナーか中性洗剤を使って洗います。
・水でよくすすぎ、広げた状態で乾かします。濡れた状態で収納しないで下さい。
■マットレスを保護するヒント
・マットレスの下に穴を開ける原因となる岩や尖っている石などがないか常に確認して下さい。
・テント内以外はマットレスの下にクラウンドシートを敷いてください。
・マットレスを水に浮く目的で使用しないで下さい。
・マットレスを炎や火花に近づけないで下さい。
・高圧ポンプでマットレスに空気を入れないで下さい。
・日中マットレスを膨らませた状態にしておく場合は、ある程度空気を抜いてください。
・マットレスに、ディート系の除虫剤、日焼け止めクリーム、塩素がつかないようにしてください。
・マットレスを長時間直射日光にさらさないで下さい。紫外線が徐々にコーティング布を傷めます。
・マットレスは常にスタッフサック等の保護バッグに入れて持ち運んでください。
■限定品質保証
・マットレスについて、期間制限なしに、材料および製造上の瑕疵がないことを保証します。修理済みマットレスの返送費用は保証の範囲内です。
・本保証に基づきマットレスが欠陥品であると認められた場合、弊社の選択によって修理あるいは交換を行うものといたします。製造日より2年以上経過したマットレスに関しては、外見上当該マットレスとは異なるマットレスと交換する場合があります。
・通常の消耗、穴、磨耗、誤用、改造、乱用、製品の分解によるものは、保証の範囲外です。
■損傷したマットレスの保証あるいは修理を依頼するには
・マットレスを適切に修理あるいは交換し正しくお客様に返送できるよう、不具合の内容、ご氏名、返送先、日中の電話番号、マットレスのシリアル番号を明記して下さい。
・マットレスはきれいな状態で修理センターへお送り下さい。そうでない場合、予告することなくそのまま送り主に返却されます。
マットレスを広げた状態。
まだ空気はいれていない。
この状態で長さ、幅はそれぞれおよそ128x53cm。
(長さ幅共に一番長いところを測った)
マットにはロゴと共にシリアルナンバーが明記されている。
(シリアルナンバーは白い帯状の部分に記載)
念の為、シリアルナンバーは取扱説明書などに控えておこう。
空気を入れるバルブ。
捻って開閉するタイプ。
空気を入れてみた。
空気が入っている部分の長さと幅を測ってみると、およそ117x48cm。
空気を入れた状態の表面。
およそ8~9割程度空気を入れた状態だ。
スタッフサックの大きさ。
口の幅は約14cm。長さは約23cm。
底面の直径は約9cm。
各サイズ共通なのだろうか。結構ゆったりした大き目のサイズだ。
マットレスをスタッフサックに入れてみた。
手元にあった555mlサイズのペットボトルとの比較。
右はスタッフサックに入れない状態での比較。ベルト等がないのでとりあえず輪ゴムで留めてみた。
スタッフサックに入れない状態での直径は、約8cm。
同梱のリペアキット。
3種類、各3つずつある。
ネオエアーで使用するのは、左の[TYPE A]とかかれたパッチと、中央の緑の模様が入った包装のアルコールパッドの2つのようだ。
■マットレスリペアキット使用方法
注意:ニット生地を使用したマットレスには使用できません。
【マットレスの修理に必要なもの】
・リペアキット
・漏れの箇所にマークをつけるもの(マーカー等)
・ハサミやその他の刃物
【漏れる箇所を見つけ出す】
小さなピンホール程度の破れを見つけるには、口でマットレスをできるだけ固く膨らませます。マットレスを2つ折にして空気圧を高くし、水に浸すか、表面に石けん水を塗ります。抜ける空気で小さな気泡ができたところが破れです。見つかった穴をふさぐ前に、マットレスを乾かす必要があることにご注意下さい。
【準備】
1.漏れのある部分にマスキングテープかマーカーで印をつけます。
2.バルブを開いた上体でマットレスを平らで滑らかな面の上に置きます。
3.次のステップに進む前に、修理する部分が乾いていなければなりません。
4.消毒用アルコールワイプで修理する部分をきれいにします。
【透明カバーパッチを貼り付ける】
1.透明カバーパッチから台紙を剥がします。
2.パッチの粘着面を下にして、パッチの中央を親指で軽く押します。親指を使ってパッチ全体が生地に張り付くまで中心から外側に向けてパッチをしっかり押し付けます。パッチにしわがよった場合は、ゆっくりと剥がし、押し付けて元に戻します。気泡は爪の背でパッチの端まで押し出します。
3.色むらが見えなくなるまで、手のひらを使ってパッチをしっかり押します。
【さらなる強度をお求めの方へ】
・修理箇所がさらに強力に接着するよう、熱湯が入った平底のアルミ鍋でカバーパッチを10分ほど抑えます。この際、マットレスのバルブが開いていることを確認して下さい。
最後に重さ。
リペアキットの重さは13g(付属のもの全て3種3セット)。
マットレスとスタッフサックでは225g。
マットレス、リペアキット、スタッフサックの3点セットで238g。
泊まりで出番の多かったXサーモのレギュラーサイズよりも300g近く軽い。
また、収納サイズもさらにコンパクトに。
実使用ではないが、室内で膨らませて横になってみた。
Xサーモと比べると、内部の反射材の数の差か、やや空気圧が足りなくてもパリパリした音は少ないような感じ。
自分はふわふわした感じは苦手なので、やや固めにするため空気圧を高めにするが、そうすればそういった音はあまり気にならなくなる。
寝心地はXサーモと同様、厚みがあるのでとても心地よい。
購入前に心配していた長さ。
厚みがある為に段差が気になるのではと気にしていた。
実際、頭を上部ぎりぎりくらいにして仰向けに寝てみると、ちょうどマットの終端が膝裏にくる為に段差は気にならない。
身長に合わせて寝る位置を調整すれば問題なさそうだが、身長が180cmを越えると終端が膝裏よりやや上にズレそうだ。
かかとが床につくことになるが、テント内で使用するときには薄めの銀マットを敷いているし、足はシュラフの中である為、問題ない。
といいつつも、自分は寝る際には横になって軽く足を畳む...
それでも足首から下が少し出る程度で、これも特に問題なし。
スモールサイズか女性用レギュラーサイズにするか迷ったが、自分的にはスモールサイズで正解だった。
R値の差というものがどれほど影響があるのか...
どれほど体感できるものなのか...
正直、自分にはわからない世界のような気がする。
このXライトのR値3.2というのは夏場の使用には十分すぎると思われる。
暖かいイメージのあるクローズドセルのマットでもR値が3.0を越えるものは少ないのだ。
(同社のZライトは2.2。Zライトソルで2.6。リッジレストソーラーで3.5。)
コンパクトで軽さを求めるのであれば、数あるマットの中でも有力候補となるだろう。
THERMAREST(サーマレスト) ネオエアー Xライト
【レギュラー&ラージサイズ】
【春山セール:2014年4月4日10:00~14日9:59】THERMAREST【ポイント10倍】サーマレスト THERMAR... | THERMAREST(サーマレスト) マットTHERMAREST(サーマレスト) ネオエアー Xライト L ラジアン... |
【女性用レギュラー】
男性でも使いやすいサイズかも?
サーマレスト ネオエアー Xライト 女性用レギュラー (168cm/320g) 【送料無料】【smtb-f】 |
この記事へのコメント
ども!
いいね~、高いけど...
テント泊装備の充実でどんどんテンション上げよう!
そして遠征だ!
いいね~、高いけど...
テント泊装備の充実でどんどんテンション上げよう!
そして遠征だ!
Posted by PALOMON at 2014年04月11日 12:46
★PALOMON
どもっ!
んー、そう。価格がね、ちょっとね。
装備を変更していっても、満足度は増すけども...
出歩かないとなかなか身体的な不安は払拭しないんで、そろそろ歩きたいところ。
昨シーズンは全然だったから、今年こそは。
どもっ!
んー、そう。価格がね、ちょっとね。
装備を変更していっても、満足度は増すけども...
出歩かないとなかなか身体的な不安は払拭しないんで、そろそろ歩きたいところ。
昨シーズンは全然だったから、今年こそは。
Posted by やす at 2014年04月11日 22:41
マットですか~!
良いですね~!
僕も欲しいです!
マットが無いと
背中は痛いし、風は通すし・・・
早く買った方が良いのですかね~!?
良いですね~!
僕も欲しいです!
マットが無いと
背中は痛いし、風は通すし・・・
早く買った方が良いのですかね~!?
Posted by はんぺんフライ at 2014年04月16日 21:24
★はんぺんフライさん
どもっ!
そうですねぇー、やはり睡眠は大事なので出来るだけ快適にという場合には、マットは重要なアイテムだと思いますよ。
普通のキャンプ場であれば、ここまでの厚さはいらないと思うのですが、登山テント泊だと、あまり平らな環境がなかったりするので厚みのあるものを選択しています。
使用頻度が多そうなら、早めに準備することをオススメします!
どもっ!
そうですねぇー、やはり睡眠は大事なので出来るだけ快適にという場合には、マットは重要なアイテムだと思いますよ。
普通のキャンプ場であれば、ここまでの厚さはいらないと思うのですが、登山テント泊だと、あまり平らな環境がなかったりするので厚みのあるものを選択しています。
使用頻度が多そうなら、早めに準備することをオススメします!
Posted by やす at 2014年04月16日 22:09
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