★登山★鹿島槍ヶ岳(2011/08)第一章【長野県/富山県】

やす

2012年02月13日 06:55




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2011年8月。
お盆休み。

天気が良い日に家族で岩手山登山を予定していた。
12日は天気はそれなりに良さそう。しかし風が強い。
13日なら風もあまり強くはなさそうだ。

13日で決定だな...


そんな中、PALOMONのお盆の計画を知る。

遠征。


い、行きたい...


出発予定は13日。
日帰り岩手山の帰宅後、そのまま遠征へ行くことも考えた。


「岩手山を日帰り後、徹夜で長距離ドライブ。
 そしてそのまま、テントを担いで歩く。」


厳しいだろう...


「家族で話し合い、岩手山を12日に変更。
 一晩休んで遠征へ出発。」


これならなんとか大丈夫な気がする。


PALOMONに連絡をとり、同行させてもらうことにした。


地図を買い、荷物をザックへ詰め込む。
’11シーズン2度目の遠征。

目的地は鹿島槍ヶ岳。

今回はどんな景色が待っているのか。


期待で胸を膨らませ...



さぁ、出発だ!

2011年8月13日(土)

いつもより早めの17時出発予定ということで、間に合うようPALOMON家へ向かう。
今回は自分が車を...と思っていたが、前日の岩手山登山の疲労が思ったよりも残り、安全面を考え、お言葉に甘えて今回も車を出してもらった。

★17:00頃
出発。そして高速道路へIN。

途中、SAで夕食をとる。

糸魚川ICで高速を降りる。
そして国道を南下する。


2011年8月14日(日)

★0:30頃
白馬村に到着。
道の駅で仮眠...と思ったが満車。
八方の無料駐車場に止めさせてもらい、ここで仮眠。
後部に寝場所を準備してもらっていたが、槍ヶ岳のときは助手席で気持ちよく眠れたので、今回も助手席で眠らせてもらう。
が、なかなか眠れなかった...

★3:30頃
起きて出発だ。
今回は柏原新道を歩き、爺ヶ岳を越えて鹿島槍ヶ岳へアタックする。
扇沢方面へ向かう。

★5:00頃
爺ヶ岳登山口付近の駐車場にきた。
既に満車。
止められそうにない。

扇沢駅から爺ヶ岳登山口までは歩ける距離。
扇沢駅の駐車場へ向かう。
が、途中で渋滞。

なかなか進まない。

そんな中、道路左側、林の中へと入っていく車をみかける。

その付近まで進むと、車が入っていける道。
登山者用の駐車場のようだ。
その入り口付近にはおじさんがいて、案内され、なんとか空きスペースに止めさせてもらった。

道路から見た、その駐車場。


荷物は車に置いたまま、トイレと、いつか行く日が来るであろうと下見を兼ねて、扇沢駅へ向かう。
この頃には車の列も流れるようになり、続々と扇沢駅へ向かっていった。


扇沢駅の駐車場。
もうほとんど空きがない状態であった。


★5:45頃
扇沢駅着。
写真左奥のほうには、チケットを求める人の列だろうか?
多くの人が並んでいた。


車に戻り、登山準備をし、爺ヶ岳登山口へと歩いて向かう。
この橋を渡ればもうすぐ登山口だ。


橋の上から、川の上流方面を眺める。
写真左側に、駐車場がある。


★6:10頃
柏原新道入り口に到着。
道路から入ってすぐのところに、柏原新道の標柱が立っている。


その先にはテントが張られ、登山相談所があった。
その前に置かれている机の上で登山届けを記入し提出。


★6:15
爺ヶ岳登山口。
いよいよ登山開始だ。


始めからややキツめの勾配。
木の根等で歩きにくい場所もあった。


★6:55
八ツ見ベンチに到着。


まだ、キツめの勾配。


時折、谷側を見ると扇沢駅が見える。
わかりにくいが、写真中央やや上の白っぽい部分が扇沢駅だ。


時折、ゆるやかなところもある。
大き目の石が転がっているので、足元に注意だ。


天気も景色もいい。
だが、暑い。


★7:20頃
ケルンに到着。


ここから種池までは4.5kmのようだ。
目安の時間は3時間半と書かれている。


ここまで来ると、種池山荘が確認できる。
かなり小さく分かり辛いが、写真右側の赤丸付近に山荘がある。


ケルンを過ぎれば、幾分、勾配は緩くなる。


★7:40頃
駅見岬に到着。


歩みを進める。


★8:15頃
ケルンのときよりも、だいぶ、種池山荘が近づいた感じだ。
今日の終点ではないが、通過点となる種池山荘が見えると足取りが軽くなる。


先を急ぐ。


道に石が多くなってきたと思ったら、この辺りは石畳。


敷き詰められたような感じの石の上を歩いて行く。


雲も少しずつ出てきたようだ。
暑さはあるが、この天気、気持ちがいい。


★8:35頃
水平道を通過。


すぐに水平岬。


そして包優岬。


★8:50頃
石ベンチに到着。


山の西側を歩く感じなので日陰を歩くことが多かったが、徐々に陽が当たるように。


アザミ沢を通過。


道が狭く、天候によっては危険そうな道。


★9:00頃
ガラ場通過時の注意事項。
この先にガラ場があるようだ。
耳を澄まし、足元、上方に注意を払う。
前後の人と間隔をあけ、静かにすみやかに通過してくださいとのこと。


ガラ場にさしかかる。
左側の崩れているような感じのところが要注意。


ガラ場。


無事、ガラ場を通過。
日差しが強く暑い。


疲労もあり、ややキツめの登りが見えると気持ちも重くなる。


★9:25頃
鉄砲坂。
このあたりは少しキツイ勾配。


石段がキツイ。


前方が開けてきた。
晴れやかな気持ち。


種池山荘の屋根も見え始める。


この最後の登りが以外にキツイ。


右やや後方を見ると、あれは爺ヶ岳南峰?


★9:35頃
種池山荘に到着。



多くの登山客が山荘前でくつろいでいた。


山荘に向かって左の方にある「種池」


その種池の脇を歩いて行くとテント場があるようだ。


山荘内でバッジを買い、そして炭酸飲料を体内に補給。


★10:00頃
だいぶ雲が上がってきた。
暫しの休憩の後、鹿島槍方面、爺ヶ岳を目指す。




つづく。


★登山★鹿島槍ヶ岳(2011/08)第二章【長野県/富山県】



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