2010年12月15日
★登山★苗場山・谷川岳(第一章)【新潟県・長野県・群馬県】
関連記事
★登山★苗場山・谷川岳(第一章)【新潟県・長野県・群馬県】
★登山★苗場山・谷川岳(第二章)【新潟県・長野県・群馬県】
★登山★苗場山・谷川岳(完結編)【新潟県・長野県・群馬県】
★登山★苗場山・谷川岳(番外編)【新潟県・長野県・群馬県】
妙高山・火打山への遠征から2週間後。
予定があったはずの週末が、突然フリーに。
これは遠征のチャンス!
この後にも遠征が控えているだけに予算が厳しいところだが、この機会を無駄にするわけにはいかない。
百名山をベースに考え、週末の2日間で2座以上登頂できそうな所。
日帰りでは行けないところで、友人らと行く際には候補に挙がりにくそうな所。
山はピストンで、山から次の山への移動時間が短そうな所。
ある程度のコースタイムも考慮して探してみると...
苗場山、谷川岳、赤城山。
2日間でこの3つ、行けそう?
いや、行くっ!
行くのだっ!
さぁ、出発だ!
★登山★苗場山・谷川岳(第一章)【新潟県・長野県・群馬県】
★登山★苗場山・谷川岳(第二章)【新潟県・長野県・群馬県】
★登山★苗場山・谷川岳(完結編)【新潟県・長野県・群馬県】
★登山★苗場山・谷川岳(番外編)【新潟県・長野県・群馬県】
妙高山・火打山への遠征から2週間後。
予定があったはずの週末が、突然フリーに。
これは遠征のチャンス!
この後にも遠征が控えているだけに予算が厳しいところだが、この機会を無駄にするわけにはいかない。
百名山をベースに考え、週末の2日間で2座以上登頂できそうな所。
日帰りでは行けないところで、友人らと行く際には候補に挙がりにくそうな所。
山はピストンで、山から次の山への移動時間が短そうな所。
ある程度のコースタイムも考慮して探してみると...
苗場山、谷川岳、赤城山。
2日間でこの3つ、行けそう?
いや、行くっ!
行くのだっ!
さぁ、出発だ!
2010年9月4日(土)
★0:00過ぎ
岩手を出発。
東北自動車道へ。
予定では23時発であったが、この日「高校生クイズ」放送に見入ってしまう...
(参加経験有り、地区予選敗退...毎年この時期にこれ見て懐かしむ。)
★6:30頃
まずは苗場山へ登る。今回は「祓川コース」だ。
関越自動車道湯沢IC下車し、かぐらスキー場第二リフト町営駐車場へ到着。
途中、登山届けを提出するところがある。車が数台止められるスペースもある。
そこには関係者以外立ち入り禁止の表示があったので躊躇したが、そこから車でさらに進み、しばらく行ったところにこの駐車場がある。
すでに15台近い車があった。


案内図だ。
コースタイムも表記されている。
ん? 往復7時間30分?
考えていたよりもコースタイムが長い。
5時間くらいを考えていたが...
しっかり計算しなかったのが悪い。反省する。

★7:00
登山準備完了。早速、登山開始だ。
まずは和田小屋を目指す。
道路を歩いても行けるが、登山道を歩いたほうが近そうだ。
トイレ右側の方にある登山道入口の標柱より、登山道へ入っていく。
道のようになっているので、迷うことはない。


★7:15
和田小屋到着。
すぐそばに「仙人の湯」がある。
露天風呂?
簾で囲われているだけ?
気になったが、先を急ぐ。


和田小屋は標高1380mの位置にあり、ここが五合目のようだ。
休憩や食事も出来る? ラーメンやコーヒーと書かている。
ここから山頂までは、やはり4時間が目安のようだ。

和田小屋からスキー場のゲレンデ内を歩く所はロープで仕切られている。
とはいっても、ゲレンデを歩くのはほんの僅か。
すぐに樹林帯に入る。


★7:35
六合目。
ところどころ、このように表示されているので安心だ。

★7:55
きれいな木道が出てきたと思ったら「下ノ芝」に到着だ。
休憩も出来るよう整備されている。


木道もあれば、このように大きい石がゴロゴロした場所もある。
気をつけて歩いていく。

★8:15
少し開けた場所にでて、先に休憩できそうな場所が見えたと思ったら「中ノ芝」に到着だ。


また、草木が生い茂る中を歩いていき...

★8:25
「上ノ芝」に到着。


そこから数分歩くと、スキーで苗場山を初登頂し世に紹介したとされる人の碑がある。

★8:30
苦手な階段を登ると「小松原分岐」に到着。


そしてすぐに「股スリ岩」。
この岩を跨いで行く。


★8:35
田代原(ドラゴンドラ)から来る合流地点。
運行期間が決まっている模様。
風などで休止する場合もあるようだ。
利用する場合には事前に確認したほうがよさそう。


★8:40
八合目、神楽ヶ峰に到着。
土手ような所に道があり、少し登ることが出来る。
たぶん、そこに三角点があるのだろう。(地図表記)
行ってみたが、気がつかなかった。

これまではずっと登りであったが、この神楽ヶ峰を過ぎると、一旦、下りになる。
★8:50
「富士見坂」に到着。

富士見坂から2分ほどで「雷清水」。
水場だ。


ここから少し下り、アップダウンの少ない道を歩く。

★8:55
「お花畑」に到着。
時期的な関係か、残念ながらお花畑といえるくらいの花は咲いていなかった。

周辺はガスのせいであまり景色も見えない。


お花畑を過ぎると、登りが始まる。

★9:05
九合目に到着。
残念ながら、山頂方面はガスで見えない。


★9:10
「雲尾坂」。
ここからキツイ登りのスタートだ。


階段もある。
ここを過ぎると、木の枝の下などを潜り抜けるような道となる。
道というか、急坂だ。
日陰のせいもあり、岩や土が濡れていることもある。
滑りやすい場合には注意が必要だ。


急坂の途中からの眺め。
山頂からの眺望に期待が持てるか?
青空が見え始めている。


★9:20
登りが緩やかに。
もうすぐ山頂か?

すぐに開けた場所へ出る。
「ここが山の上か?」と疑問に思うような広さだ。
軽い登りが続くようだが、緩い傾斜なので苦にならない。
木道が整備されているので、迷うこともない。

ところどころに大小の池が点在している。

★9:25
Y字の分岐だ。
山頂への近道は右方向の道だ。
分岐がわかる写真無し...

少し歩くと、先に小屋が見えてきた。
小屋付近はガスっている...

★9:30
苗場山山頂に到着!(標高2145m)
駐車場から2時間30分。コースタイムからすればやや速め。
なかなかいいペースで登ってこれた。

どうやらこの小屋が営業を休止しているという「遊仙閣」のようだ。
小屋の裏手に山頂標柱がある。
そしてその標柱のそばに三角点。
もちろん、タッチ!


小屋の周りを一周し、小屋前のベンチで休憩。
持ってきたおにぎりで軽く腹ごしらえ。

ここで休憩中に、近くで休憩していたおじさんにミカンをいただいた。
荷物を軽くする為と言って渡されたそのミカンの瑞々しさ、最高のおいしさであった。
続く。
★登山★苗場山・谷川岳(第二章)【新潟県・長野県・群馬県】
★0:00過ぎ
岩手を出発。
東北自動車道へ。
予定では23時発であったが、この日「高校生クイズ」放送に見入ってしまう...
(参加経験有り、地区予選敗退...毎年この時期にこれ見て懐かしむ。)
★6:30頃
まずは苗場山へ登る。今回は「祓川コース」だ。
関越自動車道湯沢IC下車し、かぐらスキー場第二リフト町営駐車場へ到着。
途中、登山届けを提出するところがある。車が数台止められるスペースもある。
そこには関係者以外立ち入り禁止の表示があったので躊躇したが、そこから車でさらに進み、しばらく行ったところにこの駐車場がある。
すでに15台近い車があった。
案内図だ。
コースタイムも表記されている。
ん? 往復7時間30分?
考えていたよりもコースタイムが長い。
5時間くらいを考えていたが...
しっかり計算しなかったのが悪い。反省する。
★7:00
登山準備完了。早速、登山開始だ。
まずは和田小屋を目指す。
道路を歩いても行けるが、登山道を歩いたほうが近そうだ。
トイレ右側の方にある登山道入口の標柱より、登山道へ入っていく。
道のようになっているので、迷うことはない。
★7:15
和田小屋到着。
すぐそばに「仙人の湯」がある。
露天風呂?
簾で囲われているだけ?
気になったが、先を急ぐ。
和田小屋は標高1380mの位置にあり、ここが五合目のようだ。
休憩や食事も出来る? ラーメンやコーヒーと書かている。
ここから山頂までは、やはり4時間が目安のようだ。
和田小屋からスキー場のゲレンデ内を歩く所はロープで仕切られている。
とはいっても、ゲレンデを歩くのはほんの僅か。
すぐに樹林帯に入る。
★7:35
六合目。
ところどころ、このように表示されているので安心だ。
★7:55
きれいな木道が出てきたと思ったら「下ノ芝」に到着だ。
休憩も出来るよう整備されている。
木道もあれば、このように大きい石がゴロゴロした場所もある。
気をつけて歩いていく。
★8:15
少し開けた場所にでて、先に休憩できそうな場所が見えたと思ったら「中ノ芝」に到着だ。
また、草木が生い茂る中を歩いていき...
★8:25
「上ノ芝」に到着。
そこから数分歩くと、スキーで苗場山を初登頂し世に紹介したとされる人の碑がある。
★8:30
苦手な階段を登ると「小松原分岐」に到着。
そしてすぐに「股スリ岩」。
この岩を跨いで行く。
★8:35
田代原(ドラゴンドラ)から来る合流地点。
運行期間が決まっている模様。
風などで休止する場合もあるようだ。
利用する場合には事前に確認したほうがよさそう。
★8:40
八合目、神楽ヶ峰に到着。
土手ような所に道があり、少し登ることが出来る。
たぶん、そこに三角点があるのだろう。(地図表記)
行ってみたが、気がつかなかった。
これまではずっと登りであったが、この神楽ヶ峰を過ぎると、一旦、下りになる。
★8:50
「富士見坂」に到着。
富士見坂から2分ほどで「雷清水」。
水場だ。
ここから少し下り、アップダウンの少ない道を歩く。
★8:55
「お花畑」に到着。
時期的な関係か、残念ながらお花畑といえるくらいの花は咲いていなかった。
周辺はガスのせいであまり景色も見えない。
お花畑を過ぎると、登りが始まる。
★9:05
九合目に到着。
残念ながら、山頂方面はガスで見えない。
★9:10
「雲尾坂」。
ここからキツイ登りのスタートだ。
階段もある。
ここを過ぎると、木の枝の下などを潜り抜けるような道となる。
道というか、急坂だ。
日陰のせいもあり、岩や土が濡れていることもある。
滑りやすい場合には注意が必要だ。
急坂の途中からの眺め。
山頂からの眺望に期待が持てるか?
青空が見え始めている。
★9:20
登りが緩やかに。
もうすぐ山頂か?
すぐに開けた場所へ出る。
「ここが山の上か?」と疑問に思うような広さだ。
軽い登りが続くようだが、緩い傾斜なので苦にならない。
木道が整備されているので、迷うこともない。
ところどころに大小の池が点在している。
★9:25
Y字の分岐だ。
山頂への近道は右方向の道だ。
分岐がわかる写真無し...
少し歩くと、先に小屋が見えてきた。
小屋付近はガスっている...
★9:30
苗場山山頂に到着!(標高2145m)
駐車場から2時間30分。コースタイムからすればやや速め。
なかなかいいペースで登ってこれた。
どうやらこの小屋が営業を休止しているという「遊仙閣」のようだ。
小屋の裏手に山頂標柱がある。
そしてその標柱のそばに三角点。
もちろん、タッチ!
小屋の周りを一周し、小屋前のベンチで休憩。
持ってきたおにぎりで軽く腹ごしらえ。
ここで休憩中に、近くで休憩していたおじさんにミカンをいただいた。
荷物を軽くする為と言って渡されたそのミカンの瑞々しさ、最高のおいしさであった。
続く。
★登山★苗場山・谷川岳(第二章)【新潟県・長野県・群馬県】
この記事へのコメント
お久しぶり!
9月4日かぁ
今日は雪だが...、ブログは夏だね~
頂上付近の多くの池塘がココの見所なのかな。
9月4日かぁ
今日は雪だが...、ブログは夏だね~
頂上付近の多くの池塘がココの見所なのかな。
Posted by PALOMON
at 2010年12月15日 10:42

>PALOMON
どもっ!
あれから3ヶ月以上経ってた...
記事アップサボり過ぎ。
苗場山の見所は、やはり山頂の広大な湿原・湿地帯じゃないのかな。
いつかのんびり散策してみるのもいいかなと。
どもっ!
あれから3ヶ月以上経ってた...
記事アップサボり過ぎ。
苗場山の見所は、やはり山頂の広大な湿原・湿地帯じゃないのかな。
いつかのんびり散策してみるのもいいかなと。
Posted by やす
at 2010年12月15日 23:29

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。