2012年02月15日
★登山★鹿島槍ヶ岳(2011/08)第三章【長野県/富山県】
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★登山★鹿島槍ヶ岳(2011/08)第一章【長野県/富山県】
★登山★鹿島槍ヶ岳(2011/08)第二章【長野県/富山県】
★登山★鹿島槍ヶ岳(2011/08)第三章【長野県/富山県】
★登山★鹿島槍ヶ岳(2011/08)最終章【長野県/富山県】
2011年8月15日(月)
よく眠れた。
疲れのせい? 傾きもなく、寝心地が良かった?
とにかくよく眠れた。
でもまだ寝たい。
2時に起きる予定も、少し遅らせる。
★2:30頃
起床。
シュラフ等はそのままに、朝食の準備。
いつもはシリアルでの朝食だが、今日はいつも昼に食べているうどん「ごんぶと」だ。
食べて片付け、出発準備だ。
テントはそのままに、サブザックに最小限の荷物を詰める。
★3:25頃
外に出てみると、やはりまだ暗い。
暗い中を歩くのは、富士登山以来だ。
しかし、今回は1人じゃない。不安はない。
PALOMONも既に準備が完了しているようだ。
鹿島槍ヶ岳山頂でのご来光に間に合わせたい。
予定よりも時間が早いが...
さぁ、出発だ!
★3:30頃
鹿島槍ヶ岳を目指す。
ヘッドライトでの登山。
足元を照らし、気をつけながら歩く。

辺りは暗いが、月明かりがあるので真っ暗という感じではない。
(手持ちで数秒のシャッター開放で撮影)

暗いので、黙々と歩く。
★4:20頃
徐々に日が昇り始めている。
うっすらと空が明るくなってくる。

★4:40頃
東の空がだいぶ明るくなってきている。
ご来光は途中からになりそうだ。

西側を見ると、まだ月がある。
うっすらと立山方面の山が見える。

先行する2人の登山者が見える。
鹿島槍ヶ岳山頂は左奥か?

★5:00頃
だいぶ明るくはなったが、まだ太陽は顔を出していない。

振り返ると、冷池山荘、爺ヶ岳、種池山荘へと続く稜線。

あのてっぺんが山頂?

太陽が顔を出す。
ご来光の時間だ。

と、ここで足を止めていたのだが、山を見上げると、少しだけ木の棒のようなものが建っているのが見えた。
「もしかして!?」
急いで駆け上る。
★5:05頃
やはり山頂だ。
鹿島槍ヶ岳登頂!(標高2889m)
そこにはご来光を眺める登山客が5人。

振り返ると、朝日を浴びる立山と剣岳。

歩いてきた稜線。

山頂からの景色とご来光を堪能する。

立山に写る鹿島槍ヶ岳の影。

山頂標柱の手前にある三角点。
忘れずにタッチだ。


見飽きないその景色をずっと眺める。

立山方面には縦長のレンズ雲が出てきた。

山頂標柱の先に太陽が。

コンデジの機能でパノラマ写真にもチャレンジ。
だが、なかなかうまく撮れない。


★5:45頃
もう一泊できるのなら、もう少しここにいたい気持ちだが、今日帰らなければならない。
北峰にも行きたいところだが、時間的に厳しい。
残念だが、下山開始だ。

山頂からの下りは、滑りやすい。

少し下ると石が大きくなり、滑りにくく、歩きやすい。

稜線を歩く。

振り返り、もう一度山頂を眺める。
右に見えるのが北峰だ。

登りの時には暗く、道がよく見えていなかったので、初めて歩く道のように感じる。

暗い中、こんなところも歩いたようだ。

やや急な下り。

登りの時に鹿島槍ヶ岳かと思ってみていたのは、この布引山のようだ。

止まらず、どんどん先へ進む。

布引山への登り返し。

西側の斜面へ落ちないように気をつける。

歩みを進める。

★6:20頃
鹿島槍ヶ岳へ行くときには気が付かなかった、布引山山頂。

山頂滞在もほどほどに、テント場を目指して歩き始める。

小刻みなジグザグの下り道。

しばらく続く。

空を見上げると、雲が...
天気が崩れそうな雰囲気。

日差しはあるが、油断できない。
先を急ぐ。

振り返り、布引山方面を見上げる。

★6:40頃
平坦な道。

しかし、ちょっと左の斜面へ近づくと...

ずっとこんな道だと散歩気分で楽しい。

慰霊碑を過ぎる。

そして急な下り。

また平坦な道。

振り返り、鹿島槍ヶ岳を眺める。

前方には爺ヶ岳が三山連なる。

ここまでくればもうすぐだ。
この先の丘を越えればテント場。

★7:00頃
冷池のテント場に到着。

もう、ほとんどのテントが撤収されている。

これから、爺ヶ岳を越え、下山しなければならない。
急いで、自分たちもテントを撤収だ。

つづく。
★登山★鹿島槍ヶ岳(2011/08)最終章【長野県/富山県】
★☆★☆★ やすのテント泊装備 ★☆★☆★
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★スポット(ヘッドランプ)【BlackDiamond】
★PETZL(ペツル) e lite(イーライト)
★プラティパス(その1)
★エネループ・モバイルブースター【サンヨー】
★サーモ&コンパス 【エンペックス】
★ウルトラライトコンプレッションバッグS【イスカ】
鹿島槍ヶ岳を目指す。
ヘッドライトでの登山。
足元を照らし、気をつけながら歩く。
辺りは暗いが、月明かりがあるので真っ暗という感じではない。
(手持ちで数秒のシャッター開放で撮影)
暗いので、黙々と歩く。
★4:20頃
徐々に日が昇り始めている。
うっすらと空が明るくなってくる。
★4:40頃
東の空がだいぶ明るくなってきている。
ご来光は途中からになりそうだ。
西側を見ると、まだ月がある。
うっすらと立山方面の山が見える。
先行する2人の登山者が見える。
鹿島槍ヶ岳山頂は左奥か?
★5:00頃
だいぶ明るくはなったが、まだ太陽は顔を出していない。
振り返ると、冷池山荘、爺ヶ岳、種池山荘へと続く稜線。
あのてっぺんが山頂?
太陽が顔を出す。
ご来光の時間だ。
と、ここで足を止めていたのだが、山を見上げると、少しだけ木の棒のようなものが建っているのが見えた。
「もしかして!?」
急いで駆け上る。
★5:05頃
やはり山頂だ。
鹿島槍ヶ岳登頂!(標高2889m)
そこにはご来光を眺める登山客が5人。
振り返ると、朝日を浴びる立山と剣岳。
歩いてきた稜線。
山頂からの景色とご来光を堪能する。
立山に写る鹿島槍ヶ岳の影。
山頂標柱の手前にある三角点。
忘れずにタッチだ。
見飽きないその景色をずっと眺める。
立山方面には縦長のレンズ雲が出てきた。
山頂標柱の先に太陽が。
コンデジの機能でパノラマ写真にもチャレンジ。
だが、なかなかうまく撮れない。
★5:45頃
もう一泊できるのなら、もう少しここにいたい気持ちだが、今日帰らなければならない。
北峰にも行きたいところだが、時間的に厳しい。
残念だが、下山開始だ。
山頂からの下りは、滑りやすい。
少し下ると石が大きくなり、滑りにくく、歩きやすい。
稜線を歩く。
振り返り、もう一度山頂を眺める。
右に見えるのが北峰だ。
登りの時には暗く、道がよく見えていなかったので、初めて歩く道のように感じる。
暗い中、こんなところも歩いたようだ。
やや急な下り。
登りの時に鹿島槍ヶ岳かと思ってみていたのは、この布引山のようだ。
止まらず、どんどん先へ進む。
布引山への登り返し。
西側の斜面へ落ちないように気をつける。
歩みを進める。
★6:20頃
鹿島槍ヶ岳へ行くときには気が付かなかった、布引山山頂。
山頂滞在もほどほどに、テント場を目指して歩き始める。
小刻みなジグザグの下り道。
しばらく続く。
空を見上げると、雲が...
天気が崩れそうな雰囲気。
日差しはあるが、油断できない。
先を急ぐ。
振り返り、布引山方面を見上げる。
★6:40頃
平坦な道。
しかし、ちょっと左の斜面へ近づくと...
ずっとこんな道だと散歩気分で楽しい。
慰霊碑を過ぎる。
そして急な下り。
また平坦な道。
振り返り、鹿島槍ヶ岳を眺める。
前方には爺ヶ岳が三山連なる。
ここまでくればもうすぐだ。
この先の丘を越えればテント場。
★7:00頃
冷池のテント場に到着。
もう、ほとんどのテントが撤収されている。
これから、爺ヶ岳を越え、下山しなければならない。
急いで、自分たちもテントを撤収だ。
つづく。
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★スポット(ヘッドランプ)【BlackDiamond】
★PETZL(ペツル) e lite(イーライト)
★プラティパス(その1)
★エネループ・モバイルブースター【サンヨー】
★サーモ&コンパス 【エンペックス】
★ウルトラライトコンプレッションバッグS【イスカ】
この記事へのコメント
ども!
鹿島槍のご来光、今までで一番良かったよ。
3時半という早朝に出発した甲斐があったね!
山頂から眺めた剱岳。
今年行こうぜ!
鹿島槍のご来光、今までで一番良かったよ。
3時半という早朝に出発した甲斐があったね!
山頂から眺めた剱岳。
今年行こうぜ!
Posted by PALOMON at 2012年02月15日 12:21
★PALOMON
どもっ!
いままではいつもテント場でご来光を見ていたような気がするな。
山頂で迎えるのもいいね。
おっ!
ついに行っちゃうか!?
天気良ければ優先順位高めで。
どもっ!
いままではいつもテント場でご来光を見ていたような気がするな。
山頂で迎えるのもいいね。
おっ!
ついに行っちゃうか!?
天気良ければ優先順位高めで。
Posted by やす
at 2012年02月15日 21:47

うわー これはすばらしい景色ですね
はるばる岩手から行ったかいがあったというものでしょうか^^
こんな所いったらしばらく社会復帰できなさそうです(笑)
はるばる岩手から行ったかいがあったというものでしょうか^^
こんな所いったらしばらく社会復帰できなさそうです(笑)
Posted by tap
at 2012年02月15日 22:46

★tapさん
どもっ!
いい景色ですよー。
岩手の山もいいですが、アルプスの山はやはりスケルが違います!
向こうに行って、山を歩いているうちはいいですが、下山になると、途端に現実に戻されていく感じです...
いつも、最終日は気持ちが下がります ><
どもっ!
いい景色ですよー。
岩手の山もいいですが、アルプスの山はやはりスケルが違います!
向こうに行って、山を歩いているうちはいいですが、下山になると、途端に現実に戻されていく感じです...
いつも、最終日は気持ちが下がります ><
Posted by やす
at 2012年02月16日 00:37

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