2010年09月12日
★登山★月山(その1)【山形県】
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★登山★月山(その2)【山形県】
★登山★月山(番外編 出会った花達)【山形県】
鳥海山へ向かったが、濃いガスの為に無念の撤退...
その後、向かった先は同じく山形県にある百名山の1つ「月山」。
8合目の駐車場へ。
ここは晴れている。
が、山頂方面には雲。
月山といえば、信仰のイメージがある。
山頂にあるという神社。
「ガスの中の方が雰囲気があっていいんじゃないか?」
勝手なイメージを持ち、膨らませ、気持ちを高める。
さぁ、出発だ!
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鳥海山へ向かったが、濃いガスの為に無念の撤退...
その後、向かった先は同じく山形県にある百名山の1つ「月山」。
8合目の駐車場へ。
ここは晴れている。
が、山頂方面には雲。
月山といえば、信仰のイメージがある。
山頂にあるという神社。
「ガスの中の方が雰囲気があっていいんじゃないか?」
勝手なイメージを持ち、膨らませ、気持ちを高める。
さぁ、出発だ!
2010年7月27日(火)
10:50
駐車場に車を止め、トイレへ。
ここのトイレも、100円の協力金をお願いしているようだ。
バスも結構止まっており、団体客が多くきている。
登山目的ではなく、弥陀ヶ原湿原の散歩程度のようだ。
レストハウス前には登山者や観光客が大勢いた。

11:10
準備を済ませ、レストハウスの脇の階段を登る。
案内板だ。
ここから弥陀ヶ原湿原を20分ほど歩くと月山登山口があるらしい。
そして、その登山口から山頂までは約2時間30分から3時間程度かかるようだ。

この案内板からレストハウス方面を写す。
天気が良ければ、もっとよく日本海もみえるのだろうが、残念ながらあまりよくみえない。

弥陀ヶ原湿原の中は、このような木道を歩く。
ところどころに表示があるが、右側通行となっている。

11:20
月山登山口に到着。
目安となる20分の半分で到着だ。
なかなかいいペース。
湿原なので、キツイ登りもなく楽に歩けた。

案内板にあったように、ここから先は「組石歩道」となる。
大小の石が並べてある。


湿原とは違い、軽い登りも出てくる。


11:30
正面に見えるのは「一の岳」。
少しガスがかかっている。

この辺りに来ると、組石のバランスが悪くなり歩きにくくなる。
躓いたり足首を捻ったりしないよう、注意しながら歩く。

11:50
登山道脇の斜面に残雪が。
このあたりは、少し道も悪くなる。


12:00
登山道の多くは、組石により整備されている。
その為か、迷いそうなところはない。
安心して先へ進める。
山頂方面はガスだ。

月山は花の百名山ということもあり、登山道脇には様々な花が咲いていた。


12:05
仏生池小屋に到着。
掲げられている食事のメニューにひかれ、思わず中へ入りたくなったが先を急ぐ。
ここにはトイレもある。

この辺りから先は、いよいよガスの中へ。

12:10
道標なのだろうが、文字がよく読めない。
位置と雰囲気から「オモワシ山」と書いてある感じだ。

少し傾斜のある岩場だ。
が、このようなところはほんの一部。
ほとんどはなだらかな道を行く。

東側の斜面には草原のような景色が広がる。
天気がよければ、とてもいい眺めなのだろう。

12:20
「行者返し」に来た。
その名の通り、少しキツイ感じの登りがある。
写真ではあまり傾斜を感じないかもしれないが、実際に目にすると意外にキツイ。

行者返しを越えれば、少し広めの組石歩道だ。


12:25
階段状の組石もある。

この辺りにも道標があるが、やはり文字が読めない...

12:30
これまで以上に整えられた組石歩道。
ガスが濃くなる。

少し進むと今度は木道だ。

木道を過ぎると雪渓だ。

しかし、雪渓の上は歩かず、目印を頼りに脇を歩いていく。
注意しないと、目印を見失いそうだ。

12:35
目印を見失った...
人が歩いたようなあとが幾つもの道になって見える。

12:38
なにやら重要なポイントとも思える目印が。

斜面の山側を見るとロープで上に導かれている。
山頂方向とは少しそれるが、とりあえず行ってみる。

あ、三角点発見。

とりあえず、タッ...
いや、ここは月山。
なんとなく上から触れるのは気がひけたので、脇から軽く触れる。

また戻り、目印に従い先に進む。

12:40
見えた、山頂だ。

付近には団体客も集まり、説明を受けているようだ。

そして、山頂神社の入り口へと進む。

つづく。
★登山★月山(その2)【山形県】
10:50
駐車場に車を止め、トイレへ。
ここのトイレも、100円の協力金をお願いしているようだ。
バスも結構止まっており、団体客が多くきている。
登山目的ではなく、弥陀ヶ原湿原の散歩程度のようだ。
レストハウス前には登山者や観光客が大勢いた。
11:10
準備を済ませ、レストハウスの脇の階段を登る。
案内板だ。
ここから弥陀ヶ原湿原を20分ほど歩くと月山登山口があるらしい。
そして、その登山口から山頂までは約2時間30分から3時間程度かかるようだ。
この案内板からレストハウス方面を写す。
天気が良ければ、もっとよく日本海もみえるのだろうが、残念ながらあまりよくみえない。
弥陀ヶ原湿原の中は、このような木道を歩く。
ところどころに表示があるが、右側通行となっている。
11:20
月山登山口に到着。
目安となる20分の半分で到着だ。
なかなかいいペース。
湿原なので、キツイ登りもなく楽に歩けた。
案内板にあったように、ここから先は「組石歩道」となる。
大小の石が並べてある。
湿原とは違い、軽い登りも出てくる。
11:30
正面に見えるのは「一の岳」。
少しガスがかかっている。
この辺りに来ると、組石のバランスが悪くなり歩きにくくなる。
躓いたり足首を捻ったりしないよう、注意しながら歩く。
11:50
登山道脇の斜面に残雪が。
このあたりは、少し道も悪くなる。
12:00
登山道の多くは、組石により整備されている。
その為か、迷いそうなところはない。
安心して先へ進める。
山頂方面はガスだ。
月山は花の百名山ということもあり、登山道脇には様々な花が咲いていた。
12:05
仏生池小屋に到着。
掲げられている食事のメニューにひかれ、思わず中へ入りたくなったが先を急ぐ。
ここにはトイレもある。
この辺りから先は、いよいよガスの中へ。
12:10
道標なのだろうが、文字がよく読めない。
位置と雰囲気から「オモワシ山」と書いてある感じだ。
少し傾斜のある岩場だ。
が、このようなところはほんの一部。
ほとんどはなだらかな道を行く。
東側の斜面には草原のような景色が広がる。
天気がよければ、とてもいい眺めなのだろう。
12:20
「行者返し」に来た。
その名の通り、少しキツイ感じの登りがある。
写真ではあまり傾斜を感じないかもしれないが、実際に目にすると意外にキツイ。
行者返しを越えれば、少し広めの組石歩道だ。
12:25
階段状の組石もある。
この辺りにも道標があるが、やはり文字が読めない...
12:30
これまで以上に整えられた組石歩道。
ガスが濃くなる。
少し進むと今度は木道だ。
木道を過ぎると雪渓だ。
しかし、雪渓の上は歩かず、目印を頼りに脇を歩いていく。
注意しないと、目印を見失いそうだ。
12:35
目印を見失った...
人が歩いたようなあとが幾つもの道になって見える。
12:38
なにやら重要なポイントとも思える目印が。
斜面の山側を見るとロープで上に導かれている。
山頂方向とは少しそれるが、とりあえず行ってみる。
あ、三角点発見。
とりあえず、タッ...
いや、ここは月山。
なんとなく上から触れるのは気がひけたので、脇から軽く触れる。
また戻り、目印に従い先に進む。
12:40
見えた、山頂だ。
付近には団体客も集まり、説明を受けているようだ。
そして、山頂神社の入り口へと進む。
つづく。
★登山★月山(その2)【山形県】
この記事へのコメント
はじめまして。
月山の山頂に私も登りたくなりました。
若い時に一人で山頂をめざしてみたものの、
台風が来てて諦めたことがあるのです。
それを思い出しました。
月山の山頂に私も登りたくなりました。
若い時に一人で山頂をめざしてみたものの、
台風が来てて諦めたことがあるのです。
それを思い出しました。
Posted by yokappe at 2010年09月12日 09:34
>yokappeさん
どもっ!
はじめまして。
月山は、晴れていれば結構景色がよさそうです。
時期を選べば花もキレイですし、この弥陀ヶ原からであれば、
時間的にも、登山道的にもそれほど苦はないと思います。
山頂神社に入るには500円が必要となります。
また神社内ではお守りなども売ってますので、
お財布を持っていったほうがいいですよ。
晴れた穏やかな日に、是非チャレンジしてくださいね!
どもっ!
はじめまして。
月山は、晴れていれば結構景色がよさそうです。
時期を選べば花もキレイですし、この弥陀ヶ原からであれば、
時間的にも、登山道的にもそれほど苦はないと思います。
山頂神社に入るには500円が必要となります。
また神社内ではお守りなども売ってますので、
お財布を持っていったほうがいいですよ。
晴れた穏やかな日に、是非チャレンジしてくださいね!
Posted by やす
at 2010年09月12日 11:18

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