2012年11月07日
★登山★剱岳・立山(2012/09)第一章【富山県】
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9月の3連休。
ここ数年、この連休は仲間で遠征登山に行く気でいる。
メンバーの都合も聞く前から、みんな行くものだと思い込んでいる。
山に行くようになったのは、2008年の秋。
翌年の9月の3連休から、毎年、この連休を自身の記念日的なものとしている。
この連休での登山は、自分にとっての記念登山。
他の時期に行くのとは違い、特別な登山なのだ。
9月に入った段階で、メンバーに連絡を入れてみる。
皆予定を空けていたり、どこか山へ行こうと考えていたようだ。
あっさりと4人揃う。
長距離の車移動にベストな人数だ。
行き先は...
相談するまでもなく、天気がよければ剱岳が候補となっていることは明らか。
しかし、今年初のテント泊であったり、腰に不安を抱えるメンバーもいる。
相談の結果、2人ずつにわかれて行動するということに。
「立山・剱岳」「黒部ダム観光・立山」の2つのプランだ。
いろいろな山を歩きたい自分はもちろん「立山・剱岳」プラン。
天気予報により行き先が変わる可能性もあったが、出発日まで安定した予報が続いた。
4周年記念登山。
今年はどんな旅になるのか。
そして、立山、剱岳はどんな景色をみせてくれるのだろう。
不安無し、期待度MAXで...
さぁ、出発だ!
2012年9月14日(金)
★21:30頃
自宅を出発。
各メンバーを拾い、コンビニで夜食を買出し、東北道へ。
富山へは、東北道、磐越道、北陸道を乗り継いで行く。
今回は2時間くらいずつで運転を交代するという初の試み。
やはり、交代制は楽であった。
座席もローテーションすると、さらに良さそうだ。
2012年9月15日(土)
富山県に入り、立山ICで高速を下りる。
途中のコンビニで朝食や行動食の買出し。
立山駅を目指して車を走らせる。
★5:15頃
立山駅に到着。
既に第1、第2無料駐車場は満車であった為、立山1号公園無料駐車場に移動。
なんとか車を止めることが出来たが、ここももう埋まる寸前という感じだった。
館山駅周辺の案内図。

★5:35頃
立山1号公園無料駐車場を出発。

踏み切りを渡り、第1、第2無料駐車場脇を歩いて行く。


数分で立山駅に到着。
既に駅前には沢山の人。



駅前の空きスペースに荷物を置いて休憩。
トイレに行っている間に、PALOMONがチケット売り場に並び、チケットを買ってきてくれた。
往復で買うと割引になるようだ。
チケットには乗車時刻も印刷されており、その時間発のケーブルカーに乗ることになる。

乗車まで1時間近くもあるので、駅前でのんびり過ごす。
★6:30頃
乗車時刻10分前に駅の中へ。
既に同じ便に乗車する人たちが並んでいたので、列の後ろに並ぶ。

改札でチケットのバーコードを読み取ってもらい、先へと進む。
そして、乗り場へ。

車内では椅子は埋まり、立ち乗りで。
説明を聞きながら、約10分程で美女平へ。
★7:00頃
美女平では丁度良い時間設定で、乗り継ぎのバスへ。
大きな荷物は300円の「手回り品切符」を買い、荷物へ括りつける。
バスに乗る際には軽い手荷物のみで。
室堂へ向けて出発。

バスの中でも、いろいろと説明をしてくれる。
称名滝が見えるスポットでは、少しの間バスを止めてみせてくれる。
ただし、バスから降りることはできない。
★7:55頃
室堂に到着。
ここでメンバー2人とは別行動になる。
残念なことにチケットを別で買ったためか、メンバーのうち1人が1便遅れとなっているので、その到着まで待ってから出発することに。
写真は乗り継ぎへのゲート。

★8:10頃
メンバー4人が揃ってすぐに、ここで一時の別れを告げる。
まずは立山だ。
室堂平出口へ。

階段を上り、外へ。
外には沢山の人々。
軽装の人や重装備の人まで様々な人が集まる。
天気も良く、雄山も山頂までハッキリと見える。

記念撮影は最終日、メンバーが揃ってからだ。
一ノ越経由で雄山へと向かう。


案内板で道を確認。
道の脇には道標があるので、迷うことはないだろう。


一ノ越方面へは、沢山の人が向かうようだ。
かなり混雑しそう。

一ノ越までは緩やかに見えるが...

歩いてみると思ったよりも傾斜がキツかったり。

建物が見えてきたが、まだまだ登りは続く。

★9:10頃
約1時間ほどで一の越山荘に到着。

雄山までの登りはかなりキツそう。
渋滞に備え、トイレ(写真の建物)を利用させてもらう。
トイレはもちろん、チップ制だ。

★9:15頃
出発。
テント装備でのこの登りは結構大変。


そして、やはり渋滞だ。
ゆっくりでも進んでくれていたのが幸い。

キツイ傾斜が続く。




あと少し...
でもキツイ。


★10:10頃
雄山登頂。
展望盤が出迎える。

そしてそのそばに三角点。


山頂の建物。
中でお守りと山バッジを購入。

せっかくきたので、雄山の最高地点へ。

★10:30頃
鳥居を潜り、500円の参拝料を支払い、お札と鈴を受け取る。


前のグループの終了後に交代で登る。
お祓いの後には、お神酒を頂く。
★10:40頃
最高地点から見下ろす。

降りてから、石碑前で記念撮影。

この後の立山縦走に備え、行動食を食べて一休みだ。
つづく
★21:30頃
自宅を出発。
各メンバーを拾い、コンビニで夜食を買出し、東北道へ。
富山へは、東北道、磐越道、北陸道を乗り継いで行く。
今回は2時間くらいずつで運転を交代するという初の試み。
やはり、交代制は楽であった。
座席もローテーションすると、さらに良さそうだ。
2012年9月15日(土)
富山県に入り、立山ICで高速を下りる。
途中のコンビニで朝食や行動食の買出し。
立山駅を目指して車を走らせる。
★5:15頃
立山駅に到着。
既に第1、第2無料駐車場は満車であった為、立山1号公園無料駐車場に移動。
なんとか車を止めることが出来たが、ここももう埋まる寸前という感じだった。
館山駅周辺の案内図。
★5:35頃
立山1号公園無料駐車場を出発。
踏み切りを渡り、第1、第2無料駐車場脇を歩いて行く。
数分で立山駅に到着。
既に駅前には沢山の人。
駅前の空きスペースに荷物を置いて休憩。
トイレに行っている間に、PALOMONがチケット売り場に並び、チケットを買ってきてくれた。
往復で買うと割引になるようだ。
チケットには乗車時刻も印刷されており、その時間発のケーブルカーに乗ることになる。
乗車まで1時間近くもあるので、駅前でのんびり過ごす。
★6:30頃
乗車時刻10分前に駅の中へ。
既に同じ便に乗車する人たちが並んでいたので、列の後ろに並ぶ。
改札でチケットのバーコードを読み取ってもらい、先へと進む。
そして、乗り場へ。
車内では椅子は埋まり、立ち乗りで。
説明を聞きながら、約10分程で美女平へ。
★7:00頃
美女平では丁度良い時間設定で、乗り継ぎのバスへ。
大きな荷物は300円の「手回り品切符」を買い、荷物へ括りつける。
バスに乗る際には軽い手荷物のみで。
室堂へ向けて出発。
バスの中でも、いろいろと説明をしてくれる。
称名滝が見えるスポットでは、少しの間バスを止めてみせてくれる。
ただし、バスから降りることはできない。
★7:55頃
室堂に到着。
ここでメンバー2人とは別行動になる。
残念なことにチケットを別で買ったためか、メンバーのうち1人が1便遅れとなっているので、その到着まで待ってから出発することに。
写真は乗り継ぎへのゲート。
★8:10頃
メンバー4人が揃ってすぐに、ここで一時の別れを告げる。
まずは立山だ。
室堂平出口へ。
階段を上り、外へ。
外には沢山の人々。
軽装の人や重装備の人まで様々な人が集まる。
天気も良く、雄山も山頂までハッキリと見える。
記念撮影は最終日、メンバーが揃ってからだ。
一ノ越経由で雄山へと向かう。
案内板で道を確認。
道の脇には道標があるので、迷うことはないだろう。
一ノ越方面へは、沢山の人が向かうようだ。
かなり混雑しそう。
一ノ越までは緩やかに見えるが...
歩いてみると思ったよりも傾斜がキツかったり。
建物が見えてきたが、まだまだ登りは続く。
★9:10頃
約1時間ほどで一の越山荘に到着。
雄山までの登りはかなりキツそう。
渋滞に備え、トイレ(写真の建物)を利用させてもらう。
トイレはもちろん、チップ制だ。
★9:15頃
出発。
テント装備でのこの登りは結構大変。
そして、やはり渋滞だ。
ゆっくりでも進んでくれていたのが幸い。
キツイ傾斜が続く。
あと少し...
でもキツイ。
★10:10頃
雄山登頂。
展望盤が出迎える。
そしてそのそばに三角点。
山頂の建物。
中でお守りと山バッジを購入。
せっかくきたので、雄山の最高地点へ。
★10:30頃
鳥居を潜り、500円の参拝料を支払い、お札と鈴を受け取る。
前のグループの終了後に交代で登る。
お祓いの後には、お神酒を頂く。
★10:40頃
最高地点から見下ろす。
降りてから、石碑前で記念撮影。
この後の立山縦走に備え、行動食を食べて一休みだ。
つづく
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日程:2012年9月15日~17日 2泊3日天気:晴→雨→晴 →→▲立山(たてやま) 標高:3,015m(最高峰:大汝山) 富山県 日本百名山▲剱岳(つるぎだけ) 標高:2,999m 富山県 日本百...
剱岳-登山①【★PALOMONの山行きページ】at 2012年11月10日 16:55
この記事へのコメント
ども!
4周年記念登山か~。
あの白馬から結構経ったんだな~。
4周年記念登山か~。
あの白馬から結構経ったんだな~。
Posted by PALOMON at 2012年11月07日 12:34
★PALOMON
どもっ!
あれの白馬からもう3年だ。
初めてのの北アルプス、初めてのテント泊であの氷点下を経験したからこそ、
その後の装備では寒さ対策をしっかり考えることが出来るのだと思っている。
いい経験だったよ。
凍死するかと思ったもんな...
どもっ!
あれの白馬からもう3年だ。
初めてのの北アルプス、初めてのテント泊であの氷点下を経験したからこそ、
その後の装備では寒さ対策をしっかり考えることが出来るのだと思っている。
いい経験だったよ。
凍死するかと思ったもんな...
Posted by やす
at 2012年11月07日 23:52

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