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目指せ百名山制覇!
2016/11/14現在 36/100
No.山名標高
北海道
1利尻岳1719m
2羅臼岳1661m
3斜里岳1547m
4阿寒岳1499m
5大雪山2290m
6トムラウシ山2141m
7十勝岳2077m
8幌尻岳2052m
9後方羊蹄山1893m
東北
10岩木山1625m
11八甲田山1585m
12八幡平1613m
13岩手山2038m
14早池峰山1917m
15鳥海山2236m
16月山1980m
17朝日連峰1870m
18蔵王山1841m
19飯豊連峰2105m
20吾妻山2035m
21安達太良山1700m
22磐梯山1816m
23会津駒ケ岳2132m
北関東・尾瀬・日光
24那須岳1915m
25筑波山877m
26燧ケ岳2346m
27至仏山2228m
28武尊山2158m
29赤城山1828m
30男体山2486m
31日光白根山2578m
32皇海山2144m
上信越
33越後駒ケ岳2003m
34平ヶ岳2141m
35巻機山1967m
36谷川岳1977m
37苗場山2145m
38雨飾山1963m
39妙高山2454m
40火打山2462m
41高妻山2353m
42草津白根山2165m
43四阿山2354m
44浅間山2568m
秩父・多摩・南関東
45両神山1723m
46甲武信岳2475m
47金峰山2595m
48瑞牆山2230m
49雲取山2017m
50大菩薩嶺2057m
51丹沢1567m
52富士山3776m
53天城山1406m
北アルプス
54白馬岳2932m
55五竜岳2814m
56鹿島槍ヶ岳2889m
57剱岳2999m
58立山3015m
59薬師岳2926m
60黒部五郎岳2840m
61水晶岳2978m
62鷲羽岳2924m
63槍ヶ岳3180m
64穂高岳3190m
65常念岳2857m
66笠ヶ岳2897m
67焼岳2444m
68乗鞍岳3026m
美ヶ原・八ヶ岳・中央アルプス
69美ヶ原2034m
70霧ヶ峰1925m
71蓼科山2530m
72八ヶ岳2899m
73御嶽山3067m
74木曽駒ケ岳2956m
75空木岳2864m
76恵那山2191m
南アルプス
77甲斐駒ケ岳2967m
78仙丈ケ岳3033m
79鳳凰山2840m
80北岳3193m
81間ノ岳3189m
82塩見岳3047m
83悪沢岳3141m
84赤石岳3120m
85聖岳3013m
86光岳2591m
北陸・近畿・中国・四国
87白山2702m
88荒島岳1524m
89伊吹山1377m
90大台ケ原山1695m
91大峰山1915m
92大山1709m
93剣山1955m
94石鎚山1982m
九州
95九重山1787m
96祖母山1756m
97阿蘇山1592m
98霧島山1700m
99開聞岳922m
100宮之浦岳1935m
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2009年08月31日

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★登山★富士山(その2)【山梨県・静岡県】

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★登山★富士山(その2)【山梨県・静岡県】


2009年8月22~23日。
富士山へ行ってきた。

その1からの続きだ。

吉田・須走ルート山頂到着から3時間。
吹き止まぬ風の中、最前列を確保しひたすら待つ。
まわりの声の雰囲気から、時間の経過とともに人が増えてきていることも感じられる。
寒さと眠気、おなかの調子の関係で、設置されている木のベンチに座り込んだまま、まわりの様子を伺うことさえできない。

空がやや明るくなり始め、まわりがガスで覆われていることがわかる。
風で時々晴れ間も見えるが、すぐに遮られる。
ご来光が見えるか微妙だ。
時計を何度も確認しながらご来光が見えることを祈る。

5時を過ぎた。
そろそろ日が昇る頃か?

日)05:20
  まわりがざわつき始め、残念がる声が出始める。
  どうやら、ご来光は拝めなかったようだ。
  ご来光は、また次の機会に持ち越しだ。
  立ち上がり後ろを振り返ると想像以上の人だかりがが出来ている。
  「富士山頂上真宮」前の様子。
  田舎の山ではこんなに混むなんてことは考えられない...
★登山★富士山(その2)【山梨県・静岡県】


登山前は、お鉢めぐりをして帰ろうと決めていたのだが、体調と眠気、そして何よりも大勢の人の流れが最高地点である剣ヶ峰方向へ向かっているのを見て、一気に気持ちが冷める。

「剣ヶ峰はあきらめよう」

人の流れとともに下山道を探す。
本当に嫌になるくらいの人ごみだ。

【追記】
「頂上富士館 店長ブログ」によると、この日は今年初めて下山渋滞が起きたという。
行かなくて正解だったかも。

日)05:50
  下山開始直後くらい。
  わかりづらいが、下山道にも大勢の人が。
  特に遮るものがないので、いくつかの山小屋が見える。
  一番下のあたりに見えるのはどこだろう。
  七合目か本六合目あたりか?
クリックで拡大

日)06:25
  日がだいぶ昇ったようだ。
  遠くには雲海。
  手前の切れ目からは山中湖がみえる。
  人が多くて、この景色をのんびり堪能することはできない...
クリックで拡大クリックで拡大

日)06:50
  下山道の混み具合的には、混んではいるが脇を抜けて追い越していけるという感じ。
  しかし、やや深めの砂という感じの足場で、気をつけないとすべることもある。
  また風がある為、砂埃りが舞い、小石が飛んでくる。顔に当たると痛い。
  この時間、登りの渋滞もかなりあるようだ。
クリックで拡大クリックで拡大

本八合目での人ごみの中、下山ルートを間違えないように大きな声で
「河口湖、吉田方面はこちらでーす!」
と叫んでいるおじさんがいる。
須走ルートとの分岐と勘違いして、須走方面への下山道を探し歩き迷う...
ガイドっぽい人がいたので、道を尋ねた...
自分の位置をしっかり把握するべきだった。


日)07:30
  無事、下江戸屋分岐を過ぎて砂走りへ入る。
  ショップでもらった「富士山はじめてハンドブック」によると
  「小走りで下れる快適なコース」
  と書いてあるが思ったよりも勾配があり、ゆっくり目に行っても足を滑らせることがある。
  若い人たちは勢いに任せて駆け下りて行く。
  風があるために、歩いた後には砂埃が舞う。
  先は見えるがなかなか近づかない...
  砂走りの標高差はおよそ800mくらいだろうか、
  結構膝に負担がかかる。
クリックで拡大


砂払五合目で休憩と思ったが、結構人がいて休むスペースがない。
そのまま過ぎ去る。
少し歩くと、樹林帯だ。
樹林帯はわずかしかない。


日)08:25
  登山口近くの神社を過ぎて、登山の終わりを感じる。
  木々の隙間からもれる朝日がまぶしい。
  ゴミを回収する人、売店の人たちから
  「お疲れ様でしたー」
  の声。
  登山終了だ。
★登山★富士山(その2)【山梨県・静岡県】

今回初めて富士山へ登った。
体調不良と時間調整の為にゆっくりめで登りに7時間。
下りは休憩少なめ、あまり急がずで3時間弱。

登山道は結構整備されているし、いたるところに「登山道」の札が立っているので、初めてでも迷うことはないだろう。
今回登った須走ルートは、登りの勾配もさほどキツイ箇所はなく、また危険箇所もまずない。
歩く距離を除けば登山初心者、初挑戦でも十分登頂可能だろう。
高所で酸素が薄くなるが、ゆっくり登ることで順応できると思う。
心配であれば、やはり携帯酸素があれば気持ち的にも安心だ。

しかし、気温はあなどってはいけない。
風があると体感温度がかなり下がる。
歩いていればそれほど気にならなくても、立ち止まると一気に体が冷えてしまう。
渋滞を考えれば、きちんとした寒さ対策は必要だ。

また、下山道の砂走りを考えると帽子(フード)、ゴーグル、マスクは必須だ。
サングラスでは脇などから砂埃が入ってくる。
マスク、もしくはタオルなどで口・鼻を覆わないと中が砂だらけだ。

口の中はジャリジャリ、山頂での寒さの為に下山中に垂れてくる鼻水は真っ黒。
サングラスだったために目にも砂。目じりから黒い涙が垂れる。

足にはスパッツで靴に砂が入るのを防ぐことも必要だ。
砂は結構深い。

今年の富士登山シーズンはそろそろ終了である。
今日31日には閉山で高い位置の山小屋から順次営業終了。
9月上旬にはすべての山小屋が営業を終える。

富士山への登山を検討する場合、様々な情報をしっかり整理し、無理のない装備で無理をせずに望んで欲しい。







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