2011年10月24日
★登山★岩手山(7月)前編【岩手県】
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★登山★'09岩手山(その2)【岩手県】
★登山★'09岩手山(その3)【岩手県】
登ってからだいぶ経つが...
夏本番前に登った岩手山を。
7月。
連休を翌週に控えた9日、遠征を前に強化登山をと友人らと岩手山登山を予定していた。
だが、体調不良で仲間が離脱。
天気もあまり良くなさそうだし、この日は中止としていた。
だが、翌週の遠征に足腰が耐えられるのかとの不安から、単独で岩手山へ登ることを決意。
予算を抑えるために、以前登ったことのあるリフトを使う網張りルートはパス。
高速道路、滝沢ICからのアクセスが楽ということで、馬返しルートに決定。
単独、初めてのルート、天候不順と不安要素が多い。
不安を抱きつつも、次週の遠征を見据えての強化登山へ...
さぁ、出発だ!
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登ってからだいぶ経つが...
夏本番前に登った岩手山を。
7月。
連休を翌週に控えた9日、遠征を前に強化登山をと友人らと岩手山登山を予定していた。
だが、体調不良で仲間が離脱。
天気もあまり良くなさそうだし、この日は中止としていた。
だが、翌週の遠征に足腰が耐えられるのかとの不安から、単独で岩手山へ登ることを決意。
予算を抑えるために、以前登ったことのあるリフトを使う網張りルートはパス。
高速道路、滝沢ICからのアクセスが楽ということで、馬返しルートに決定。
単独、初めてのルート、天候不順と不安要素が多い。
不安を抱きつつも、次週の遠征を見据えての強化登山へ...
さぁ、出発だ!
2011年7月9日(土)
★6:00過ぎ頃
自宅を出発。
★7:15頃
滝沢IC下車。
★7:30頃
馬返しルートの登山口駐車場に到着。
天気があまり良くない予報なので、登山客はほとんどいないのではと思っていたが、意外に車の台数が多くビックリ。
でも、駐車場の満車には程遠い。

★7:35
早速登山準備をして、出陣!

登山口付近の案内板


駐車場登山口の近くにはトイレもある。

木々の間を歩く。
この馬返しはキャンプ場もあり、この付近にはテントサイトもある。

★7:40
水場に到着。
すごい勢いで水が噴出している。
ここで水を補給だ。
すぐ傍にトイレもある。


そして、ここからが本番。
本当の? 登山口へ。

登山口脇にある登山道案内板。
2.5合目で旧道、新道の分岐点がある。
そして7合目で合流。途中には連絡路もあるようだ。


最初、少し下ったあとは、樹木の間を抜けていく。


★8:00
0.5合目に到着。
かなり歩いたような気がするが、まだ0.5合目...
ここでも、旧道、新道と分岐するが、1合目で合流することになる。
とりあえず今回は旧道で1合目を目指す。

勾配も、ややキツクなってくる。

★8:10
ようやく1合目に到着。
登山口からは1.5km地点のようだ。
んー、長かった。距離以上に長く感じる。
1合目までが長いとは聞いていたが、思った以上だった。

苦手な階段を歩き、

少し開けたところへ出る。
足場は少しザレた感じ。

すると間もなく、
★8:20
2合目到着。

すぐに樹林帯へ入り、

★8:27
間もなく2.5合目、旧道、新道との分岐点に着いた。

山頂までは、どちらを通っても距離的には一緒のようだ。
旧道は岩場、ガレ場であるが、開けており開放的。
新道は樹林帯。
事前に調べてはいたが、このときは忘れてどちらがどんな道だったか忘れていた...
とりあえず、右側の新道を選択だ。
狭い樹林帯を行く。

★8:40
新道3合目に到着。
旧道への連絡道もここから、約100mで旧道へ行くらしい。
だが、あまり整備が行き届いてなさそうな雰囲気であった。

引き続き狭い道。
雨のときなどは滑りそうな道だ。

★8:55
新道4合目に到着。
ここにも同じく旧道への連絡道。100mほどで旧道へ。

あいかわらずの樹林帯。

登山客の声が聞こえると思えば、それは旧道のほうからであった。
ときどき、旧道が見える。

大小の石が転がる登山道。

★9:15
新道5合目に到着。
ここにも旧道への連絡道。100mほどだ。
山頂までは、あと3km。

このあたりもまだ、周囲は木に囲まれたまま。

周りが開けてきて、旧道もよく見える。
小さく登山者も確認できる。

★9:35
新道6合目に到着。
山頂まではあと、2.6km。

振り返ると、馬返しの駐車場も見える。
確認しづらいが、写真中央付近に小さく...

山頂方面はガス...

もう一度樹林帯へ入り...

そこを抜けると...
★10:00
7合目に到着。
ここで、旧道と合流する。

周りはガスで視界が悪い。
ここからは比較的なだらかな道。


★10:10
岩手山8合目避難小屋に到着。

御成清水。
すごい勢いで流れている。
流れているというよりは、噴き出ている印象だった。
網などに入れ、飲み物を冷やしている人もいるようだ。

自分は、ゆっくり休憩すると足の筋肉の痛みの原因になったりする。
今回は単独なので、自分のペース。休憩は無しだ。
ここから山頂までは1.7kmだ。
先を急ぐ。

ここから不動平らまでは緩やかだが狭い道が続く。


★10:20
不動平分岐に到着。
山頂へは右方向。
左は鬼ヶ城方面。2年前は、網張から鬼ヶ城を通ってきた。

ここから先、自分の中では最も辛く苦しい道。
足場は砂というか砂礫。

途中で二手に分岐するはずであったが、気づかずにそのまま歩き続ける。
左へ行けば深い砂礫。過去、そこで泣いた...
しかし、気づかずに自然と右方向へ歩いていたようだ。
少し遠回りになるが、比較的歩きやすい。
★10:40
9合目付近?
お鉢の縁に来たようだ。
右回り、左回り、どちらでも山頂へは行けるが、左の方が近そう。
左へ歩む。

やや強めの風だが、飛ばされそうという感じではない。
あいかわらずまわりはガス。

★10:55
岩手山山頂に到着!(標高2038m)

傍にある三角点にも忘れずタッチ。


景色が見えないので長居は無用。
避難小屋へ戻ろう。
眺望がなく、つまらないのでお鉢めぐりは省いて、来た道を戻る。
焼き走り口方面の分岐を過ぎ、途中、不動平への分岐を発見。
道標は無いが、確かな記憶と多くの踏み跡があるため、わかりやすい。
が、砂深く、スパッツやゲイターがなければ、ブーツ内に砂や小石が入るのであまりオススメではない。
辛い思い出の道を小走りで降りる。
下りに使うとこんなにも楽だとは思わなかった。
そして...
★11:20
不動平分岐に到着。
ガスも薄くなり、登りでは見えなかった八合目避難小屋が、ここから確認できた。

八合目避難小屋であと少し。
そこで昼食にしよう。
つづく。
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★スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) RAINTEX FLIGHT Men’s

イスカ(ISUKA) ゴアテックス ロングゲイター

イスカ(ISUKA) スタッフバッグキット(4枚セット)

スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ220mlフォールディングハンドル
★6:00過ぎ頃
自宅を出発。
★7:15頃
滝沢IC下車。
★7:30頃
馬返しルートの登山口駐車場に到着。
天気があまり良くない予報なので、登山客はほとんどいないのではと思っていたが、意外に車の台数が多くビックリ。
でも、駐車場の満車には程遠い。
★7:35
早速登山準備をして、出陣!
登山口付近の案内板
駐車場登山口の近くにはトイレもある。
木々の間を歩く。
この馬返しはキャンプ場もあり、この付近にはテントサイトもある。
★7:40
水場に到着。
すごい勢いで水が噴出している。
ここで水を補給だ。
すぐ傍にトイレもある。
そして、ここからが本番。
本当の? 登山口へ。
登山口脇にある登山道案内板。
2.5合目で旧道、新道の分岐点がある。
そして7合目で合流。途中には連絡路もあるようだ。
最初、少し下ったあとは、樹木の間を抜けていく。
★8:00
0.5合目に到着。
かなり歩いたような気がするが、まだ0.5合目...
ここでも、旧道、新道と分岐するが、1合目で合流することになる。
とりあえず今回は旧道で1合目を目指す。
勾配も、ややキツクなってくる。
★8:10
ようやく1合目に到着。
登山口からは1.5km地点のようだ。
んー、長かった。距離以上に長く感じる。
1合目までが長いとは聞いていたが、思った以上だった。
苦手な階段を歩き、
少し開けたところへ出る。
足場は少しザレた感じ。
すると間もなく、
★8:20
2合目到着。
すぐに樹林帯へ入り、
★8:27
間もなく2.5合目、旧道、新道との分岐点に着いた。
山頂までは、どちらを通っても距離的には一緒のようだ。
旧道は岩場、ガレ場であるが、開けており開放的。
新道は樹林帯。
事前に調べてはいたが、このときは忘れてどちらがどんな道だったか忘れていた...
とりあえず、右側の新道を選択だ。
狭い樹林帯を行く。
★8:40
新道3合目に到着。
旧道への連絡道もここから、約100mで旧道へ行くらしい。
だが、あまり整備が行き届いてなさそうな雰囲気であった。
引き続き狭い道。
雨のときなどは滑りそうな道だ。
★8:55
新道4合目に到着。
ここにも同じく旧道への連絡道。100mほどで旧道へ。
あいかわらずの樹林帯。
登山客の声が聞こえると思えば、それは旧道のほうからであった。
ときどき、旧道が見える。
大小の石が転がる登山道。
★9:15
新道5合目に到着。
ここにも旧道への連絡道。100mほどだ。
山頂までは、あと3km。
このあたりもまだ、周囲は木に囲まれたまま。
周りが開けてきて、旧道もよく見える。
小さく登山者も確認できる。
★9:35
新道6合目に到着。
山頂まではあと、2.6km。
振り返ると、馬返しの駐車場も見える。
確認しづらいが、写真中央付近に小さく...
山頂方面はガス...
もう一度樹林帯へ入り...
そこを抜けると...
★10:00
7合目に到着。
ここで、旧道と合流する。
周りはガスで視界が悪い。
ここからは比較的なだらかな道。
★10:10
岩手山8合目避難小屋に到着。
御成清水。
すごい勢いで流れている。
流れているというよりは、噴き出ている印象だった。
網などに入れ、飲み物を冷やしている人もいるようだ。
自分は、ゆっくり休憩すると足の筋肉の痛みの原因になったりする。
今回は単独なので、自分のペース。休憩は無しだ。
ここから山頂までは1.7kmだ。
先を急ぐ。
ここから不動平らまでは緩やかだが狭い道が続く。
★10:20
不動平分岐に到着。
山頂へは右方向。
左は鬼ヶ城方面。2年前は、網張から鬼ヶ城を通ってきた。
ここから先、自分の中では最も辛く苦しい道。
足場は砂というか砂礫。
途中で二手に分岐するはずであったが、気づかずにそのまま歩き続ける。
左へ行けば深い砂礫。過去、そこで泣いた...
しかし、気づかずに自然と右方向へ歩いていたようだ。
少し遠回りになるが、比較的歩きやすい。
★10:40
9合目付近?
お鉢の縁に来たようだ。
右回り、左回り、どちらでも山頂へは行けるが、左の方が近そう。
左へ歩む。
やや強めの風だが、飛ばされそうという感じではない。
あいかわらずまわりはガス。
★10:55
岩手山山頂に到着!(標高2038m)
傍にある三角点にも忘れずタッチ。
景色が見えないので長居は無用。
避難小屋へ戻ろう。
眺望がなく、つまらないのでお鉢めぐりは省いて、来た道を戻る。
焼き走り口方面の分岐を過ぎ、途中、不動平への分岐を発見。
道標は無いが、確かな記憶と多くの踏み跡があるため、わかりやすい。
が、砂深く、スパッツやゲイターがなければ、ブーツ内に砂や小石が入るのであまりオススメではない。
辛い思い出の道を小走りで降りる。
下りに使うとこんなにも楽だとは思わなかった。
そして...
★11:20
不動平分岐に到着。
ガスも薄くなり、登りでは見えなかった八合目避難小屋が、ここから確認できた。
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そこで昼食にしよう。
つづく。
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イスカ(ISUKA) スタッフバッグキット(4枚セット)

スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ220mlフォールディングハンドル
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岩手山標高:2,038m 百名山(岩手県)2009年8月16日 天気:晴れ 柳沢コース(馬返し登山口:650m 標高差:1,388m)地図はこちら前回の「月山登山」が雨に当たってしまった。ちょっと残念...
岩手山登山(柳沢コース)【★PALOMONの山行きページ】at 2011年10月25日 08:20
この記事へのコメント
お疲れさん。
ここ最近、毎年岩手山には登っていたが、今年は途切れている...
もう遅いよな...
最近は旧コースばかりだった。
新コースはしばらく登っていないなぁ。
結構木が多いよね、木にあたまをぶつけた記憶がある
最後の難関を回避したか~
あそこは是非登ってほしいところ...
ここ最近、毎年岩手山には登っていたが、今年は途切れている...
もう遅いよな...
最近は旧コースばかりだった。
新コースはしばらく登っていないなぁ。
結構木が多いよね、木にあたまをぶつけた記憶がある
最後の難関を回避したか~
あそこは是非登ってほしいところ...
Posted by PALOMON
at 2011年10月25日 09:17

★PALOMON
どもっ!
最後のあそこは登りじゃなくて下り専用だろー。
深すぎるってー。
ま、回避したっていうか、前の方の人たちの後を追う形で行ったら右方向だったと。
岩手山は...まだ積もってないんじゃない?
どもっ!
最後のあそこは登りじゃなくて下り専用だろー。
深すぎるってー。
ま、回避したっていうか、前の方の人たちの後を追う形で行ったら右方向だったと。
岩手山は...まだ積もってないんじゃない?
Posted by やす at 2011年10月25日 21:29
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