2012年09月05日
★登山★鷲羽岳(2012/07)第六章【長野県、富山県】
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★登山★鷲羽岳(2012/07)第一章【長野県、富山県】
★登山★鷲羽岳(2012/07)第二章【長野県、富山県】
★登山★鷲羽岳(2012/07)第三章【長野県、富山県】
★登山★鷲羽岳(2012/07)第四章【長野県、富山県】
★登山★鷲羽岳(2012/07)第五章【長野県、富山県】
★登山★鷲羽岳(2012/07)第六章【長野県、富山県】
★登山★鷲羽岳(2012/07)最終章【長野県、富山県】
二晩続けて雷で寝不足。
眠い。
まわりからはテントを片付ける音や、食事の準備をする音などが聞こえてくる。
もう起きる時間?
動き始めなければいけない時間?
もう少し寝ていたい。
今日は下山し、帰るだけ。
ならば、まだ寝ていてもいいだろう。
単独だと、こういう部分で自由が利く。
悪く言えばだらしなくなる。だらけてしまう。
シュラフの中でゴロゴロ。
寝たり、下山の道はどんな感じであったかなどを思い出してみたり。
そんなことをしているうちに、外はかなり明るくなってきていた。
時間を確認。
そろそろ動きだすか。
さぁ、行動開始だ!
2012年7月30日(月)
★6:30頃
起床。
寝不足な感じはあるが、あまり疲れはない。
足も、昨日の朝より全然状態が良い。
着替えを済ませ、外にでてみる。
青空が広がり、とても良い天気だ。
遠くには笠が岳が見える。(写真中央やや右奥)
こんなに天気が良いのなら、もっと早く起きて双六岳へ散歩に行ってもよかったかなと。
これから登るのは、時間的に厳しい。
時間を考えるとやはり無理。
水を汲みに行って、朝食の準備だ。
朝のテント場の様子。
水場に来ると、昨日登った鷲羽岳方面にも青空が広がっていた。
体調もよく、いつもよりも多めだがカップヌードルを食べる。
前日のことを考えると、しっかり食べるのは大切だ。
テント内を片付け、荷物の整理をする。
★7:30頃
テント場にも日が差し込む。
笠が岳方面を見ると、東側から雲が上がってきているようだ。
テントも撤収し、パッキング完了。
下山時用の飲料水を汲みに、もう一度双六小屋へ。
小屋の入り口。
外に張ってあるメニュー。
おでんと双六ラーメンが気になる。
食べておけばよかった。
これで見納めかと、暫し鷲羽岳を眺める。
テント場を見下ろす。
張ってあるテントはわずか。
小屋方面を見上げる。
だんだん暑くなってくる。
これ以上のんびりするわけにもいかない。
下山を開始しよう。
さぁ、出発だ!
★8:15頃
下山開始。
テント場の池の脇の道を歩いて行く。
少し歩くと、ハイマツ帯や木道。
始めはゆるやかだが、次第に傾斜のある登りに。
少し登ったところから小屋を振り返る。
狭い道。
東側の斜面に出ると、ガス。
ガスの中では景色も楽しめない。
少し急な下り。階段だ。
ここを下りると...
★8:45頃
くろゆりベンチに到着だ。
くろゆりベンチからは、短いがやや傾斜のある登り。
景色が見えれば、のんびり楽しく歩ける道なのだが...
お花畑もある。
西側は、ガスは少ない。
斜面の花を眺めながら歩く。
ふと、周りを見渡すと...
おっ、あ、あれは...
槍ヶ岳だ!
このあとも何度か出たり隠れたりを繰り返す槍ヶ岳。
それを眺めながら先へ進む。
弓折乗越への最後の下り。
★9:10頃
弓折乗越荷到着。
ベンチで少し休憩だ。
弓折乗越から鏡平までは1320mらしい。
鏡平へ向けて下り始める。
★9:30頃
弓折中段に到着。
やや傾斜のある道を行く。
小石が転がっていたり、階段だったり、足元に注意しながら下っていく。
木道が見えれば下りは終わり。
すぐに鏡平山荘だ。
★9:40頃
鏡平山荘に到着。
山荘の名物らしいカキ氷を食べたい。
楽しみにしていたので、迷わず注文。
レモンに練乳。550円だ。
(イチゴ、メロンもある。練乳無しは500円。)
カキ氷は、ザラザラしたような粒状の氷ではなく、フワフワでとても美味しかった。
山でこんなふわふわのカキ氷を食べられるとは思わなかった。
カキ氷に満足。
ベンチで少し休憩しながら、双六小屋で汲んできた水で、飲み物の補給をする。
足の調子はいいが、暑さが厳しい。
やはりもっと早く行動すべきだったか。
この先も長い下りが続き、どんどん標高を下げていく。
気温も上がっていくだろう。
新穂高温泉から、鍋平の駐車場までの歩きも心配。
様々なことを考えながら、ベンチで身体を休める。
つづく。
3日目のGPSログ
より大きな地図で 20120730_鷲羽岳3_1 を表示
★6:30頃
起床。
寝不足な感じはあるが、あまり疲れはない。
足も、昨日の朝より全然状態が良い。
着替えを済ませ、外にでてみる。
青空が広がり、とても良い天気だ。
遠くには笠が岳が見える。(写真中央やや右奥)
こんなに天気が良いのなら、もっと早く起きて双六岳へ散歩に行ってもよかったかなと。
これから登るのは、時間的に厳しい。
時間を考えるとやはり無理。
水を汲みに行って、朝食の準備だ。
朝のテント場の様子。
水場に来ると、昨日登った鷲羽岳方面にも青空が広がっていた。
体調もよく、いつもよりも多めだがカップヌードルを食べる。
前日のことを考えると、しっかり食べるのは大切だ。
テント内を片付け、荷物の整理をする。
★7:30頃
テント場にも日が差し込む。
笠が岳方面を見ると、東側から雲が上がってきているようだ。
テントも撤収し、パッキング完了。
下山時用の飲料水を汲みに、もう一度双六小屋へ。
小屋の入り口。
外に張ってあるメニュー。
おでんと双六ラーメンが気になる。
食べておけばよかった。
これで見納めかと、暫し鷲羽岳を眺める。
テント場を見下ろす。
張ってあるテントはわずか。
小屋方面を見上げる。
だんだん暑くなってくる。
これ以上のんびりするわけにもいかない。
下山を開始しよう。
さぁ、出発だ!
★8:15頃
下山開始。
テント場の池の脇の道を歩いて行く。
少し歩くと、ハイマツ帯や木道。
始めはゆるやかだが、次第に傾斜のある登りに。
少し登ったところから小屋を振り返る。
狭い道。
東側の斜面に出ると、ガス。
ガスの中では景色も楽しめない。
少し急な下り。階段だ。
ここを下りると...
★8:45頃
くろゆりベンチに到着だ。
くろゆりベンチからは、短いがやや傾斜のある登り。
景色が見えれば、のんびり楽しく歩ける道なのだが...
お花畑もある。
西側は、ガスは少ない。
斜面の花を眺めながら歩く。
ふと、周りを見渡すと...
おっ、あ、あれは...
槍ヶ岳だ!
このあとも何度か出たり隠れたりを繰り返す槍ヶ岳。
それを眺めながら先へ進む。
弓折乗越への最後の下り。
★9:10頃
弓折乗越荷到着。
ベンチで少し休憩だ。
弓折乗越から鏡平までは1320mらしい。
鏡平へ向けて下り始める。
★9:30頃
弓折中段に到着。
やや傾斜のある道を行く。
小石が転がっていたり、階段だったり、足元に注意しながら下っていく。
木道が見えれば下りは終わり。
すぐに鏡平山荘だ。
★9:40頃
鏡平山荘に到着。
山荘の名物らしいカキ氷を食べたい。
楽しみにしていたので、迷わず注文。
レモンに練乳。550円だ。
(イチゴ、メロンもある。練乳無しは500円。)
カキ氷は、ザラザラしたような粒状の氷ではなく、フワフワでとても美味しかった。
山でこんなふわふわのカキ氷を食べられるとは思わなかった。
カキ氷に満足。
ベンチで少し休憩しながら、双六小屋で汲んできた水で、飲み物の補給をする。
足の調子はいいが、暑さが厳しい。
やはりもっと早く行動すべきだったか。
この先も長い下りが続き、どんどん標高を下げていく。
気温も上がっていくだろう。
新穂高温泉から、鍋平の駐車場までの歩きも心配。
様々なことを考えながら、ベンチで身体を休める。
つづく。
3日目のGPSログ
より大きな地図で 20120730_鷲羽岳3_1 を表示
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